空虚。
しずく。



 RED ZONE。

"期待させるだけなら もうやめてよ"
"そこに夢をみてしまう"

"とるにたらない 存在ならば"
"もう寄りそったりしないで"
"僕は君に手を差しのべたままだから"

(RED ZONE(Album Mix)/Janne Da Arc)

結局、みんなそんなものだ。


親とトラブルを起こした。
今日の帰宅時間が夜11時になると言ったから。

一緒にいた友達、の家にはちゃんと連絡してあるのか。
その親は承諾しているのか。

どちらも、ちゃんと答えた。
「電話して、知らせておいたほうがいいよ。」
って言ったのは、私だったもの。

それに、私だって知らせておいたでしょう?
「夜、11時頃になるかもしれないから。」って。

なのに、どうしてなんだろう。
父親は怒って、お酒を飲んだらしい。
だから、迎えにはいけない。らしい。

嘘つき。
迎えに行く。って行ったのに?
全部承知の上で言ったんじゃなかったんだ。

私は大丈夫だけど、友達。には迷惑をかけた。
慣れない電車で帰ってもらうことになってしまった。

それが今回のトラブルの原因。
確かに、遅くなったのは悪かったよ。
だけど、最初に知らせておいたじゃない。
なのに、どうして怒るの?

結局、己の保身しか考えてないんだね。
相手の親に迷惑がかかったら、
自分が出なきゃいけないから。

そして、自分の都合で子供を振り回せるんだね。

いいよ、もう。
ちょっとでも期待した私が馬鹿だったんだから。


"理解してる、フリはもうやめたら?"

"滑稽以外の、何ものでもないよ。"


"真実を見なくたっていい。"

"見たところで、何も変わらないから。"

"それならずっと、偽りの世界で生きてたら?"

"楽なもんだよね。何も悩まなくていいんだもの。"

"私は、自己満足に笑ってるあなたに。"

"精一杯、冷笑ってあげるから。"

"一生、私の「笑顔」を信じていればいいさ。"



2002年01月14日(月)
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