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■ 砂時計。
どうやら、生きてるみたいだ。 夢を見たらしく、頭が重かった。 昨夜書いた今日の日記。 全然覚えてない。 自傷したのも、覚えてなかった。 日記・・・消した。 なんとなく、残しておくのが嫌だった。
今、すごく気になる曲がある。 ゴスペラーズの「砂時計」って曲。 最新シングル「誓い」のC/W。 歌詞と、メロディがすごく耳に馴染んで落ち着く。
「砂時計」
眠れなくなる 時が止まりそうだと
君が呟くから
誰もいない 白い世界で
息を飲むほど静かに 今が永遠なら
瞬きさえ出来ず見とれている
抱きしめたら 壊れそうな気がした
目を閉じたら 消えそうな気がした
口づけたら こんなにも愛しい
二人 冬が終わるまで
それは 白く 儚く
君と僕との カタチなど意味がないほど
想いが降り積もっても
声になるたび心は 何を残せるだろう
季節はまた擦り抜けてゆくように
抱きしめたら 壊れそうな気がした
目を閉じたら 消えそうな気がした
口づけたら こんなにも愛しい
二人 冬が終わるまで
やがて春が来て 割れる砂時計なら
その全てを溶かして
* 抱きしめたら 壊れそうな気がした
目を閉じたら 消えそうな気がした
口づけたら こんなにも愛しい
二人 冬が終わるまで
* Repeat
作曲/北山陽一 安岡優 作詞/安岡優
唄 The Gospellers
・・・全部書いてみた。 その詞全部に何かを抱く曲は少ないから。 ちょっと、知って欲しい曲。
切ないとか、悲しいとか、泣けるとか・・・。 そんなのじゃない。上手く言えないけど、「好き」な曲。
今日はこの曲のおかげ?で落ち着いてた。 だけど、夜に親と見てたテレビの内容がちょっと辛かった。 日テレの、特番。その中の「心の闇」ってやつ。 それを見ながら、何気無く母が口にした言葉。 なんだか遊び半分で自分に触れられた気がした。 きっと、そんなつもりじゃなかったんだと思うけど・・・。 もともと溝のある関係。 だけど、その溝を、また少し広げてしまった。
ほんの些細な出来事が心を追いつめてしまう。 本当に、今の私には"余裕"がない。
2002年01月12日(土)
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