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■ Dry?。
"皮肉な裸体 なぜか悪戯に乾いたままで" "誰か、私のスベテを濡らして....." "イカせて! すぐイカせて!" "過去も 白くなるくらいに" "抱き合って眠れる様な" "少しだけ、安らぎが欲しいの" "乾いてるのは○○○じゃない!!" "もうばかにしないで" "からっぽの私の心を" "誰もまだ覗いてくれないのね"
(Dry?/Janne Da Arc)
思いはいつも、矛盾していると思う。
あんなに見て欲しかったのに、 今はすごく見られるのが怖い。
あんなに喋りたかったのに、 今は喋るのが、すごく嫌。
病院、さぼってしまった。 ・・・薬、貰いたかったのにな。 けど、言葉出ないから、行っても何も出来ない。
私はずるいよね。 ずっと、理解が欲しかったのに、 自分に近づく人みんな、拒絶してた。
愛してほしかったのに、 愛そうとしてくれた人を拒んでた。
そんな事してたら、誰も見てくれなくなるの知ってるのに。 だけど、そうして得た"ひとり"が、 少しだけ、心地良かったりしたんだ。
誰も侵さない領域。 誰も入って来れない。 誰も入ろうとしない。 私だけの、聖域。
「・・・いつから、人、信じてないだろう。」
私はただ、怖かっただけ。 人に、自分を知られるのが。 すごく、すごく弱いから。 知られたら、私に対する態度が変わってしまうから。
一人だけの世界で、ずっと寂しさを殺して。 他人を拒絶しながら、他人を求めてた。 なんて、わがままなんだろうね・・・。
"あなたは私を、見てくれますか?"
"どんなに私が拒絶しても、抱きしめてくれますか?"
"どんなにあなたを傷つけても、抱きしめていてくれますか?"
"そして。・・・私を、泣かせて、くれますか?"
2001年12月11日(火)
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