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■ 酒。続き。
昨日、この日記を書き終わったあと。
いつの間にか、カッターを握ってた。 いつもの時間。いつもの夜。いつもの行為。
切った。何度も、何度も。 どんなに切っても、満たされないのを知ってて。 それでも、切らずにいられない衝動。 いや、そんなもんじゃない。 だって私は、その行為に何も感じてないから。 "そうするのも、面白いんじゃないか。" たぶん、理由はそれ。 だから、「どうして切るの?」って言われたら解からなくなる。 当たり前だよ。自分だってどうしてか解からないんだから。
乾いた笑いを上げてた。 あなたの存在に縋り、求めてた。 全部拒んで、全部受け入れてた。 映る世界が全部真暗で、頭の中は真白だった。
"狂人みたいだったよ。" 一夜明けて、愛さんは言った。
別にそんなのどうでもいいけどね。 私が狂っても。それはすごく小さなことだもの。
それに・・・"それも、面白いんじゃない?"
今日もお酒を飲んでる。 多分、この後は昨日の繰り返し。 解かってるよ、偽りに過ぎないって。 でも、偽りでも何かを感じたい。 "偽りの自分を認識して、それで満足?" そんなわけないよ。 だけど・・・それなら、真実って何?
それを見失った人はどうすればいいのかな? ねぇ、私やり方間違ってるの?
"綺麗事なんて、もう要らない。"
2001年11月08日(木)
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