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■ 理想の授業は?
いよいよ10月も最終日に。
先週の読売教育セミナーでの玉置先生からの問い 「働いていての喜びは,どんなものがありますか?」 が、実はずっしりと重く響いている。 願いはある。 「創造的な授業を展開したい」 「子ども達の幸せづくりを支えたい」 そのための手だても、いくつかのものは形になっている。 しかし、それを通して何が「喜び」なのかというと、 理想や志だけでは語れないものが自分の中に見え隠れしている。
12月の龍谷大での授業も気になり、大西先生にメール。 いろいろ考えたが、 「どういう授業をすれば良いのかは、相手に直接聞くのが一番」 という最近の持論を推し進め、大学生に、 2つの質問を掲示板に書き込むように依頼する。
*************************** 1)どんな授業が理想の授業ですか? これまで自分が受けた授業でも、見た授業でもいいですし、 こうあったらいいな・・・と、 理想に思っているだけのものでも構いません。
2)どんなことを聞きたいですか? 公立中学校の数学教師として26年目になります。 聞きたいことがありましたら、何なりと。 ***************************
どんなことを書いてくれるのかで、 彼らの考えやモチベーションが見えてくる。
溜まっていた日記を書き進めることで、 生徒からエネルギーをもらった気分。 うまくいかないことや気になることもいくつかあるが、 でも、なかなか楽しい授業をさせてもらっている今の自分を確認。 原稿書きが一気に氷解するように進む。 ページ数がもう1ページあれば・・・と思うが、 まあ限られた中で仕上げることにして、ばっさり切り捨て推敲。 テーマの「板書」以外のことがメインになってしまった感もあるが、 今のリアルな悩みを含めることで、新たなものが見えてきた感じ。
2008年10月31日(金) 4人組の学び合い 2007年10月31日(水) アサーションの授業研で 2006年10月31日(火) 学年発表で思うこと 2005年10月31日(月) 人が人として育つために 2004年10月31日(日) ハーバードリーム
2010年10月31日(日)
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