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re-invention



 理想の授業は?

いよいよ10月も最終日に。

先週の読売教育セミナーでの玉置先生からの問い
「働いていての喜びは,どんなものがありますか?」
が、実はずっしりと重く響いている。
願いはある。
「創造的な授業を展開したい」
「子ども達の幸せづくりを支えたい」
そのための手だても、いくつかのものは形になっている。
しかし、それを通して何が「喜び」なのかというと、
理想や志だけでは語れないものが自分の中に見え隠れしている。


12月の龍谷大での授業も気になり、大西先生にメール。
いろいろ考えたが、
「どういう授業をすれば良いのかは、相手に直接聞くのが一番」
という最近の持論を推し進め、大学生に、
2つの質問を掲示板に書き込むように依頼する。

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1)どんな授業が理想の授業ですか?
これまで自分が受けた授業でも、見た授業でもいいですし、
こうあったらいいな・・・と、
理想に思っているだけのものでも構いません。

2)どんなことを聞きたいですか?
公立中学校の数学教師として26年目になります。
聞きたいことがありましたら、何なりと。
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どんなことを書いてくれるのかで、
彼らの考えやモチベーションが見えてくる。



溜まっていた日記を書き進めることで、
生徒からエネルギーをもらった気分。
うまくいかないことや気になることもいくつかあるが、
でも、なかなか楽しい授業をさせてもらっている今の自分を確認。
原稿書きが一気に氷解するように進む。
ページ数がもう1ページあれば・・・と思うが、
まあ限られた中で仕上げることにして、ばっさり切り捨て推敲。
テーマの「板書」以外のことがメインになってしまった感もあるが、
今のリアルな悩みを含めることで、新たなものが見えてきた感じ。


2008年10月31日(金) 4人組の学び合い
2007年10月31日(水) アサーションの授業研で
2006年10月31日(火) 学年発表で思うこと
2005年10月31日(月) 人が人として育つために
2004年10月31日(日) ハーバードリーム


2010年10月31日(日)
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