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re-invention



 「学びの共同体」を学び直す

車を飛ばして、愛知でのシンポジウムに。
前日の雨が上がり、いい天気に。

学びの共同体を、
どうして小牧の方々が取り入れようとしているのか、
どこまで認知され、実践されているのか、
それを通して、今、どんなことが起きているかなど、
知りたいことがいろいろ。

副島先生の学びの共同体についてのわかりやすいまとめは、
学びの共同体について、多少の知識があるから、
すっきり入るものなのかも。
会場全体は、分かるという顔と、分からないという顔。
司会がパネラーの持ち味を出し切れず、パネラーも、苦しい表情。
とはいえ仕切りたい思いを押さえつつ、
刺激的な本音の発言が飛び出し面白い会に。
佐藤学先生の「学びの共同体」に対する
3人の先生方の認識がわかりなるほど。
「授業研究復興を核とした改革運動だ」
「個人商店のような、他の先生には負けないことを
アイデンティテーとする教育では限界がある」
「自分も名人芸を目指していたが、全員が
名人になれる訳じゃない」

学びの共同体を志向する教師であるというのも、
名人芸の一つではないかと思ったりする。

帰りに石川先生と少しだけ話をし、
形だけを追っている自分になっているのかもしれないとも。
もう一度、授業を変えてみよう。




2009年10月10日(土) 学ぶ者だけが
2007年10月10日(水) 本当の強さを
2006年10月10日(火) グラフで示す
2005年10月10日(月) 連休最終日
2004年10月10日(日) 検索サイトから


2010年10月10日(日)
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