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re-invention



 笑顔の裏側

興南対報徳の試合を見る。

夏の大会、準決勝。
初回、2回と明らかに島袋選手は制球がままならない。
変化球もストレートも思ったところへいかない。
そして、5本のヒットで計5点を取られる。
打たれたヒットも、ラッキーなヒットではなく、
力のあるクリーンヒットばかり。
普通なら、叩きのめされた感じなのだが、
彼の表情からは、焦りや失望感はなく、笑顔。
作り笑いでも、あきらめでもなく。
どうしてここで笑顔でいられるのか。
その裏側を知りたいと思った。

春の選抜をほとんど見ていないので、
エースの島袋選手についての知識はないのだが、
打線で勝ってきたチームではないはず。
それがこれだけ打たれて失点していても、
笑顔で、崩れない自分を維持できるすごさ。
春の選抜を制していたとしても、
いや、春に優勝していただけに、
こんなはずではないと、普通なら思ってしまうだろうのに・・・
こんなピッチャーは見たことがない。

そして、結果として報徳の攻撃をこの5点に抑え、
1点差で勝利を手にしてしまう。

プロのスカウトからの評価はもう一つなのだそうだが、
プロでなくても、彼ならどんな世界でも
大きなことをやれるだろうなと感じる。

このときの裏話を是非とも聞きたいものだ。




24日の授業づくり研修は、全て高校の先生とのこと。
もう一度プランを練り直す。

2008年08月20日(水) 縁の下の誇り
2007年08月20日(月) 大自然の中で戸惑う
2006年08月20日(日) 夏の大地を行こう
2005年08月20日(土) メディアとのつきあい方学習セミナー
2004年08月20日(金) SPP事業 2日目


2010年08月20日(金)
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