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■ SPP事業 2日目
今日は,自分の発表からスタート。こんな授業をしようと思うに至った話から始める。反応が少ない方々なので,惹きつける活動から入るべきだったかもしれない。岡本先生の「生徒が数学する数学」とテクノロジー活用,さらに実践例を2つ。そのうちの1つは実際にVoyageを操作していただいて,体験していただいた。やってみないとわからないことがあると思う。話だけではダメだろうな。発表後,何人か話しかけてくださる方もいて,ありがたい。渡辺先生からは,「いい問題,悪い問題というのは,受け取る側がどう拾うかで変わってくるものだ」というまとめ方をしていただいた。 また,生徒が発見した連続する2数の三乗の和の公式を紹介したところ,発表の後,アシスタントの大学生が,「4乗でも,こんな公式を見つけました」と見せてくれた。こんなところが,テクノロジーで探求する数学の面白いところ。うれしい反応。
今日も午後は数検の方からの話。「受検者の心に残る問題作りを心がけている」というのはいい。リスク管理に数学が必要と言われていたけれど,このバランス感覚は,果たして数値化できるものなのか??
会の後,渡辺先生,城北高校の山崎先生と何らかの会を立ち上げようと話になり,早速9月7日に日取りまで決まる。どこまでできるかはわからないが,テクノロジー活用に絞って,できたらいいと思う。
2004年08月20日(金)
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