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■ 授業づくり研修会で
久しぶりに登校。 いくつかの文書を片付ける。 ちょっと残念な知らせも受けるが、まあしかたがない。 ぎりぎりまで迷って、紙を折る問題から入ることに。
車で県教育センターで、授業づくり研修会へ。 この会に参加するのは5年目ぐらいだろうか。 今年は、他の研修会と重ならないありがたい日程。 参加者はすくないけれど、それを生かした内容。 7月から空調が故障とのこと。 空調が動かない状態での設計にはおそらくなっていないはず。 暑さの中、研修に参加されている方はもちろんだが、 勤務されている方々の健康が心配になる。 パソコンが並ぶ研修会場は一人一台の扇風機。
限られた時間の中での研修。 自分が100分ほどの時間をいただいているため、 他の方は30分程度で申し訳ない。
最初は、どんな授業が理想なのかを考え、 少人数で語っていただく。 いつもと違って女性が多いのが、プラスに働く。 アイスブレイクとしてはまずまず。 自分の理想を話し、そこから本題へ。 紙を折っての放物線は、高校の先生方も経験がないとのこと。 高校の数学をもう少し学んでおかないとと改めて思う。 放物線なのかどうかを、 グラフ電卓へ入力して確認する。 そこから数学化するアイディアだけ提示して次の話題。 いつものボール落下を。 プログラム操作の説明はもう一息。 限られた時間ながら、一段階ずつやるべきだったか。 でも、ここでもできてくるとうれしいもの。
最後は、cabriでその様子を描いて終わるところだったのだが、 残像を残すコマンドの扱いを誤解していて、焦る。 とはいえ、 「理想の授業を生み出すには、まずは教師が挑戦すること」 とという主張は納得していただけたのではないかと思う。
現在の数学教育の目指すものと、 ICT活用におけるよさを、上手にまとめてくださっているところが なんともありがたい。 自分の思いを一番理解してくださっているのかもしれない。 来年は別の会になるとのこと。 またお声をかけていただけるとうれしいけれど、 さあ、どうなるだろうか。
帰りは高速に乗らずに失敗。
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