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■ 流れができそうな予感
ようやく元気に月曜日の朝を迎える。
クラスの雰囲気がずいぶん変わった。 本人達も気がついていないだろうが, それは苦しいところで諦めなかった生徒達のお陰。 どこかで,そんな話もしなくては。
確率の授業になって,黒板を多用している。 プロジェクターはもっぱら黒板横のスクリーン。
進んでいるクラスは,確率を求める式を解説し, トランプ一枚の確率を教科書で。 そして今日の本題,「コイン二枚の確率」 予測→実験→理由を考え→ スタンドアップで全員が納得→全体で再確認 授業は概ねこんな流れか。 ダランベールと同じ過ちを,多くの生徒もしている。 実験はなかなか楽しいもの。 集計を各班で行うのもいい。 今年は,各クラスの結果をEXCELLで記録している。 これもなかなかいい。 このクラスは,表2枚:表裏:裏2枚=151:299:150 と見事な数字に。
それにしても生徒実験では, 表がいつも裏より出る結果が出るのは, どうしてなんだろうか。
残りのクラスは,コイン一枚の確率を。
確率1/2も難しい。 迷わせる○×問題を考えさせてみる。 ・表が3回出たら,次は裏が出やすい。 ・100回振ったら表は50回出る。 ・表が連続10回出ることはない。 考える面白さを共に感じたところで,いざ実験。 20回の実験が時間的にも集計するにも良いようだ。
「表(おもて)」が出た回数を度数分布のグラフにして。 正規分布曲線などを出してみると, 確率1/2の凄さも見えてくる感じる。
チャレンジタイムでの学年合唱で, I先生が思いをぶつける。 リーダーを学年を動かすできごと。 生徒達も待っていたのだろう。 せき止めていたダムが一気に決壊して 大きな流れができそうな予感。 スタンスの曖昧さから,臆病になっている自分。 本気で勝負しなくては。
限られた時間ながら,部活動へ。 コーチも感じていたことは同じこと。 勢いをどう生むのか。 打ち合いで負けない自信を,気迫を・・・ それについて来る生徒達。
2007年02月25日(日) 強化錬成会 2006年02月25日(土) メディアとのつきあい方セミナー 2005年02月25日(金) 偽らざる思い 2004年02月25日(水) いまひとつ・・・
2008年02月25日(月)
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