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■ 無理をしても・・・
思いを込めて,朝の練習。 3年生にとっては,2年3か月の総決算がもうすぐ。 その重さから,不安が先に立つのはいたしかたないもの。 「今できるベストを尽くし,今日の勝負に勝つ。」 何度も繰り返してきた言葉の重さを,感じてもらえたかな。
修理に出したプロジェクターが戻る。 学校のプロジェクターよりも扱いに慣れているが, すぐに電源を切れないのは辛い。 生徒の反応もまちまち。 今までの方が見やすいという生徒と, まぶしすぎるという生徒の両方がいる。 この4月に買い換えたケーブルがまたちょっとおかしい感じ。 ワイヤレスだといいのかもしれない。 mimioとの相性を含めてどこかで試してみたいもの。
外角の性質を自在に使いこなしてもらいたいもの。 外角が見えてくると,一気に計算が楽になる。
遅れているクラスは,ようやく証明に。
うれしい出来事も。 あまりのうれしさに,言葉がない。 あきらめてはいけないと心から反省。 その生徒も大事な1人というスタンスを崩さないことの大切さ。 人間関係作りに向けて,もっと積極的に何かをしなくてはと思う。
とはいえ,クラスは気になることが多い。 集団としてのつながりが何とも弱い。 焦ってもいけないが,ここを突破しようとしないと 何も変わらない。 自分が空回りしている情けなさ。 残念ながら,もうそんなに若くはないのだから, 無理をしても生徒の心は動かない。 わかっていながら,それでもやっぱり・・・, 思いを込めて生徒に話をする。 どこまで伝わったのか。伝わらないのか。 焦りが見える自分を変えなくては。
部活では,今日も短時間に定番メニューを。 一本にする技術をどう習得するのか。 相手を誘うことは,もう一息。 それは彼等の正直さでもあるのだが。
台風が近づき,終末の大会はどうなるのか。 帰宅後,いくつかの仕事に手を付け, ネットで注文した清宮監督の本を読む。 ビジョンを指導者が明確に持っているかどうかの差は大きい。 先のことももちろんだが, この1年の自分の身の処し方ですら迷いがある。
2006年07月13日(木) 勇気を持たせる指導 2005年07月13日(水) 認識の甘さ 2004年07月13日(火) 迷いの中で
2007年07月13日(金)
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