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■ 相手の勢いが
いつも以上に早めに起きて,午後からの会のための資料づくり。 きちんとした形にはできなかったが, 自分の今の授業を伝える形にして印刷。
早朝から学校へ,今日は市内の2校を招いての練習試合。 試合前の練習で, 次の打突に備えるフットワークができていないことを感じる。 長身で思い切りのいいK中,技が冴えるH中。 特にK中の迫力ある声に,今回も練習の時点で圧倒される。 5人組の個人戦も,男子は圧倒されたまま。 そんなことで気持ちがやられてしまう練習しか していないのかと思うと,何とも情けない。 上位者によるトーナメント戦は初の試み。 気迫を込めた試合で盛り上がり,面白い。 男女とも最後までなんとか勝ち残るものの,課題はたくさん。 特に男子は2枚がエースの伸び悩んでいる。 積極的な試合運びのできた主将は, ここで優勝したことできっかけをつかめるか。 もう一人は,まだまだ心配。 努力している彼等を伸ばすことができないのは, 指導者の問題でもある。 この壁をどう突破していくのか。 共に悩み共に工夫していこうと思う。 苦しさに負けずに,真っ正面から乗り越える経験をさせたい。
団体戦では,女子が面白い。 K中の男子を相手に次鋒が真っ向勝負。 体当たりで飛ばされながらも,ひるむことなく攻めていく。 抜き胴でタイに持ち込み,そこからチームに一気に火がつく。 中堅も副将も大将も,見事な試合。 さらには,自校の男子男子チームにも勝ってしまうおまけ付き。 相手の勢いが,こちらの持っている力を引き出し, 成長させてもらう。 本気になれば,人は大きく変わるもの。 こんな瞬間を共に味わえる自分は,何とも幸せ。
14時過ぎに帰宅し,遅れて岡本先生宅へ。 2か月に1回の勉強会。 集まったメンバーそれぞれが,研究の成果を持ち寄り, 先生のご指導を受ける。 今回もたくさんの刺激やヒントをいただく。 学力観についての話は,まだまだ理解不十分。 数学の創造力・構成力に関しては, 美的・論理的・本質的・一般的 という岡本先生の4つの観点を教えていただく。 (自分のもににするのには時間がかかりそう。) ご自身が常に最先端の研究を打ち出されていて, 完成したものだけでなく, 迷いも含めて提示してくださるのはありがたい。 こんな方と話ができる機会のある幸せ。
19時過ぎに帰宅。姉夫婦が来静していた。 一緒に夕食。 義兄からは,今回も大きな話を聞かせていただく。 あえて安定感のない中に身を置こうとする姿勢は, 自分にはとても叶わない。
いくつかのメール。 科研費の正式な申請書も書き始める。
2006年04月28日(金) 負の数より反数! 2005年04月28日(木) 連休前のさわやかな日 2004年04月28日(水) 母校のPTA総会で
2007年04月28日(土)
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