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■ 終了式に
朝の清掃は,再び道場を。 卒業式に向けて,きちんと清掃する。
今日は,終了式。クラスとしても解散の日。 朝の打ち合わせ前に, これまで溜めておいた道徳ワークシートを返却しファイルさせる。 どんな思いで綴じているのか?そんな余裕もないかな?
終了式は生徒代表の言葉から。 「優しさの意味」を本音で話す我がクラスの生徒。 学級委員でもないのだけれど,純粋な生の言葉が心を打つ。 最後の言葉は,やっぱり無理にでも止めさせるべきだったか。 続いての校長先生の話はいつも以上に秀逸。 前半の生徒の言葉を受けた後, 今日は,一年の終わり。 つまり,一つ大人になるということ。 大人になるということはどういうことか。 それは,「やりたいこと」と「やるべきこと」の 区別がつくということだ。 「やりたいこと」と「やるべきこと」の対戦成績はどうですか? やるべきことが50%以上勝っているという人手を挙げて。 ほとんどいないですね。 やるべきことを優先できるのが大人です。 とはいえ,大人になるとややこしい問題も起こる。 人が絡んでくる。みんなもそうだと思う。 自分はやるべきことを優先しようと思っても, 友達に誘われたらどうするのか。どうやって断るのか。 また,これにも段階がある。 1.区別して考えられない人。 2.区別はできるけど,いつも負けている人。 3.自分だけのことについては,やるべきことができる人。 4.友達との関係においてもやるべきことができて, 友達にも薦めることができる人。 そんな強さを持ってほしい。 やりたいことが優先してしまっている自分を反省。 大掃除も,てきぱき動く生徒が多くてありがたい。 そして,学年集会。 ここでも,心に残る話しを代表生徒が。 地域の方にいただいた 四つ葉のクローバーのペンダントにまつわる話。 話をする機会を,もっと作りたいもの。 戻って,最後の学級活動。 いつものように次のクラスでの約束と,感謝の握手を。
移動前に小さなトラブルもあり, 感傷に浸っている場合ではなくなる。 まだまだ良い関わりができない自分を反省。 許せなくなっている自分を変えなくては。
午後は卒業式準備。 ほとんどの生徒が意欲的に働く中で, わずかながら,働く楽しさを感じない生徒もいる。 そんなとき,どう関わるべきなのか。 リレーションを取る良いチャンスだと思い, ちょっと声を掛けてみたがダメ。 心をくすぐる一言が浮かばないまま自分の仕事に没頭。 まだ一年関わる生徒なのだけど。 年度末までに行う仕事を少しだけ片付ける。
2006年03月19日(日) 総合力 2005年03月19日(土) 祝 日本代表! 2004年03月19日(金) 感動の卒業式
2007年03月19日(月)
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