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■ 生徒の本気を引き出すこと
今日は市外の3校を招いての練習試合。 特に藤枝地区のチャンピオンも来ていただけるのはうれしい。 試合前の練習では,久しぶりの12本連続の技練習。 さらには,4人組の練習も。
チャンピオンチームは5人ながら全員が長身。 体格の良さは,それだけで威圧感がある。 技の決めも確か。 いつもの5人組でのランキング戦では,上位を占められる。 決定力のあるはずの2人もここでは苦戦。 男女とも伸び始めた1年生が 思いがけずにAリーグに上がったのは立派。 気になることもいくつか。 こういうムードを変えられる自分でありたいが。
帰宅後は,しばし休息。 メールをいくつか。 夜中に寝付かれず見た「わくわく授業」の再放送に心動かされる。 恋心を三十一文字(みそひともじ)に 旬の教材をというコンセプトも,生徒を本気にさせる。 返歌を書かせるのも実にいい。 恋心を抱かない生徒はいない。 だから本気になる。 言葉を選び,思いを託す姿も,正しく本気そのもの。 だから,ぎりぎりのところで宝石のような言葉が出てくる。 それをがっちり受け止める桔梗先生。 机間指導の一対一で本音に迫る。ぐいぐい押していく。 褒め言葉も多様。 ちょっと言い過ぎかと思うほど言葉を与えていくが, 先生の言葉を生徒が納得していくかどうかはわからない だから,それでもいいのだろう。 「キモイ」という言葉もその裏側を別解釈で示すことで 暖かい学級づくりを目指す姿もさすが。
本気な姿を見せる場を,自分の数学でも作りたいもの。 自分の仕事は,生徒を本気にさせること。 生徒の本気を引き出すこと。
2005年10月21日(金) スタンドアップに勇気 2004年10月21日(木) 迷いの中に
2006年10月21日(土)
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