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■ 理詰めで人間関係を
朝早く登校し,教室黒板にメッセージを書く。
朝の練習のメニューがまだ固まらない。 それは,それがいいのかもしれないが。
久しぶりの5時間授業は,今週初めてのクラスも。 授業は移項の解説から。 デジMATHにいいプレゼンが用意されている。 式が順に現れるだけのものでも,生徒には受けがいい。
これも何種類かあるとうれしい。 これこそ,数値を変えられるとありがたい。 塾へ行っている多くの生徒にとっては当たり前の話。 でも,その原理を理解している生徒は少ない。 振り返りカードにも,「ようやく移項の意味がわかった」 という記述があったのは笑える話。
そしてラストは音声計算カード4の解説。 mimioを使ってワードの画面に簡単に書き込む。 保存しなくても, その場限りの書き込みででいいものがたくさんある。 最初から書いてあるのでは,生徒も書く気にならない。 こちらが書き込むことで,生徒も書き込もうとするもの。
解説をして「4χ=−2」のような 簡単にエラーしやすいタイプがないことに気づく。 これは失敗。 でも,早速意欲的に取り組もうとする生徒の姿勢はうれしいもの。 ここから一気に練習させよう。
放課後は部活に。 明日からの練習試合に向けて, 中心を攻めて相手の竹刀を押さえての技を。 途中,緊急に会議が入る。 部活ばかりではいけない自分を反省。
さらに小林カウンセラーとも打ち合わせ。 大きな授業になりそうな予感。 もっと学んで,自分の授業を磨きたい。 理詰めで人間関係づくりを導いていく怖さは感じるが, 手をこまねいていては,生徒も育たない。
2005年10月20日(木) その場の指導・育てる指導 2004年10月20日(水) 近づく台風の中
2006年10月20日(金)
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