Just for today !
re-invention



 生き方の密度

朝練は,更にメニューに手を入れる。
以前のメニューをこなす時間はなく,なかなか難しい。

朝の打ち合わせで,
お客様印象向上キャンペーンのようなものが出される。
役所を動かしてきた校長先生から,その真意についての話。
「役所に来る方は,人間関係なんかないし,リピーターはない。
 だから第一印象が全て。
 役所ではこれで十分だが,学校はこれでは足りないはず。
 つまらないことで感情がもつれることがあるが,
 ボタンの掛け違えを直す労力は,大変なこと。
 どちらに力を入れるべきか,考えればわかるはず。」

どうしてこれほどこちらの思いを汲んで真意を語れるのか。
曖昧な話が多い自分とは大きな差。
生き方の密度があまりに違う。

今日は「輝き」の日。授業は2時間のみ。
マイナスの数の世界

画像を出すと説得力が違う。
予想最高気温の画像を出すと,気分はお天気キャスター。

2年連続して同じ学年の授業をしている分,
昨年の授業よりもはっきりした内容になっている。
もっともそれは,こうして記録をしているからでもある。
生徒との関わりは,どうだろうか。

学年での校歌練習は,もう一息。
特に女子生徒の声は・・・この先どう指導するのか。
その後,総合「輝き」の説明。
自信を持って語られる内容は,
その昔,選択授業の開発をしたときの内容と重なる。
2年生5名が,昨年の輝きでの追求を紹介。
プレゼンの手法,クイズを入れて聞く側を巻き込むなど,
なかなか面白い。
とはいえ,出会った人の生き方に迫るものはなく,
自分なら,もうひと味つけさせたいところ。

放課後は部活と,カウンセラーとの打ち合わせ。
必要なことを書き出しておくべきだった。
校長先生から,いくつかの鋭い指摘あり。
一番大変なところは,きちんとご自身が説明しカバーする姿勢。
明日の校内全体研修をイメージすると,
実はまだまだ欠けていることばかり。
あわてて,いくつかの文書を作成する。

2005年04月19日(火) 迷いの中で
2004年04月19日(月) 発想が豊かな生徒たち


2006年04月19日(水)
目次