今日は娘の七五三参りに行ってきた。
実家の母は体調不良でやむなく欠席。義母は予定通り、自宅の最寄り駅に着てくれた。後で知ったのだけど「予定通り」どころか約束の時間の30分も前に着いていたとのこと。「電話してくれたら迎えに行ったのに」と悔やまれる。「駅に着いたら連絡ください」と言っておくべきだった。
髪のセットと着付けを終えて地元の神社にお参り。有名どころを思えば空いていたけれど、普段の静けさからすると、そこそこの人出。晴れ着姿の子ども達って本当に可愛い。我が子が1番可愛いのだけど、他所の子も可愛いものだ。
自分の七五三の時は、何も感じなかったのだけど、親の立場になってみて初めて「七五三っていいものだな」と思った。取り立てて信仰がなくても、祝詞を上げてもらうと厳かな気分になる。祝詞の意味が全部分かる訳ではないけれど、ちゃんと聞いていると分かる部分もあって、内容の素晴らしさに感激した。
娘がここまで無事に育ってくれた事に感謝。そしてこれかも健やかな育って欲しいと思う。
昼食後、本当は義母には家に寄って帰って欲しかったのだけど、寒いのと疲れたのとで早く帰りたいと、そのまま帰宅。私達はケーキ屋さんに寄って七五三のお祝いのケーキを買って帰宅した。帰宅途中、娘は最寄りの児童公園で子ども達か盛り上がっているのを見て「遊びに行ってくるわ!」と荷物を置いて、そのまま飛び出して行った。着慣れない着物を着て、疲れただろうに、つくづく元気な子だと驚かされる。
夕食は作り置いていたカレーライス。行事の日の夜はカレーライスと言う風潮。
朝は少し寒かったけれど、日中は意外と暖かかったし、何より素晴らしいお天気で良い七五三だった。娘の七五三が無事に済んだ事に感謝しつつ今日の日記はこれにてオシマイ。