今日は娘の小学校の初めての授業参観だった。
午前中に猛ダッシュで家事と内職を片付けて12時半に小学校の視聴覚室に集合。授業参観の前に学級委員の打ち合わせ。来月の土曜参観の行事の段取りなどを話し合った。
そして授業参観。科目は算数。娘の担任の先生は若い女性。実は数年前に学級崩壊を起こしたことがあるらしく保護者間では微妙な評判。なので、正直なところ、あまり期待していなかったのだけど、子ども達が想像していた以上にしっかり授業を受けていて驚かされた。娘の通う小学校は校長先生が算数に力を入れたいらしく、指導方法も真新しくて「これだったら子どもも喜ぶし、頭に入るわ」と納得の出来る授業内容だった。幼稚園の頃からそうだったのだけど、娘は小学校でも真面目な優等生らしく、しっかり授業を受けていたし、積極的に手を上げていた。
参観の後は懇談会なのだけど、出席者が少なくて吃驚だった。小学校に兄弟がいて、どちらかの学年にしか参加できなかったり、下に幼稚園のお子さんがおられるご家庭もあるだろうけれど、その辺を差っ引いても少な過ぎるような気がする。学年があがると懇談会の参加率は激減してくるとのこと。なんだかなぁ……と考えさせられた。
PAT総会は学級委員になると出席が義務付けられているのだけれど、体育館の椅子に座って、お話を聞くだけの簡単なお仕事。特にどうと言うこともなく終了。12時半から16時半まで小学校にいたことになるのだけれど、何もしていないのに、なんだかドッっと草臥れた。
私が懇談会だのPTA総会だのに参加している間、娘は初めて1人で鍵を開けて自宅に入った。事前に「もし鍵が開かなかったり、何か困っているようだったらお願いします」とお願いしていたのだけど、助けてもらうような事は無かったらしい。娘は用意していたオヤツを食べて、宿題をしてそろばん教室へ。スムーズにこなしてくれてホッとした。
今日は私にとっても娘にとっても「初めて」な1日だったけれど、無事に乗り切る事が出来てひと安心。子も親もこうやって1つずつ成長いていくのだろうなぁ。今日は色々と得る物の多い1日だったなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。