白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2014年02月27日(木) 白内障の手術。入学式の準備。

今日の大阪は朝から暖かい雨。実家の母の白内障手術の退院日。

白内障の手術は5分ほどの簡単なものだと聞いていたけれど1泊2日で帰宅が出来る。一刻も早く退院したい母は朝一番での退院を希望していたので、娘を幼稚園に送り出して、大急ぎで病院まで迎えに行ってきた。

昨日、白内障の手術を受けた患者さんは10人くらいいたらしい。癌の手術をした時のように深刻な手術ではないだけに、母も気楽だったらしく、1泊しか入院していないのに何人かの顔見知りに挨拶をしていた。来週はもう片方の目を手術しなければならないのだけれど「これなら、どうって事ないわ」と機嫌よく帰ってきてくれて何よりだった。

母を退院させて、実家の買い物をして大急ぎで帰宅。昼食用のピラフを炊飯器に仕込んで娘を迎えに行ってきた。

娘は午後から体育教室のお友達にお手紙を書くと言って1人で部屋に篭ってしまった。「お母さんは見ちゃ駄目だからね」と言い渡されて手持ち無沙汰になったので、娘が入学式に着るスーツの袖と裾の修理をした。入学式のスーツは娘と一緒に買いに行こうと思っていたのだけれど、娘のお友達のお母さんが「1回しか着ないし良かったら、お姉ちゃんが着たのを着てくれない?」と譲ってくれたのだ。

「新しいのを買いたかったかも」って気持ちもあったのだけど、戴いたスーツは今風のスーツではなくて、スタンダードなデザインの薄いピンクのスーツで「憧れのお姉ちゃんが着ていたスーツ」って事で、娘の方がすっかり乗り気になってしまったため、ありがたく着させてもらう事になった。袖と裾を少し上げたら良い感じ。白いレースの靴下と、ピカピカ光る薄いピンクの靴を合わせたら可愛らしい1年生の出来上がり。親馬鹿だけど楽しみでならない。

スーツの修理が出来た頃、部屋に篭っていた娘が「ねぇ、お母さん、見て見て。上手に書けたでしょ?」とお手紙を持って降りてきた。内緒だったんじゃないかと思うのだけど、忘れちゃうところがまだまだ幼いと言うか、なんと言うか。そんな娘も何年かしたら友達と秘密の手紙をやり取りするようになるのだろうなぁ。

明日は娘の幼稚園の懇談会。実家も除かなければいけないし、恐らく激混みであろう耳鼻科にも行かねばならないので、明日も慌ただしい1日になりそう。バタバタ続きだけど頑張ろう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
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2006年02月27日(月) 夫婦になってみたものの
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