お正月休み終了。夫は普段通り出勤していった。娘はもう少し冬休み。
今日はこのお正月期間中、我が家にとって1番の思い出になったキッザニア甲子園へ行った時の事を書いておこうと思う。
両実家への年始の挨拶を済ませたお正月3日。家族でキッザニア甲子園に行ってきた。娘が幼児雑誌の付録のDVDでキッザニアの特集を見て以来、ずっと行きたがっていて「それじゃあ行ってみようか」と、お正月のスペシャル行事的に行ってきたのだ。
キッザニアは子どもが「お仕事体験」をする施設……と言うことだけど、要するに大掛かりな「ごっこ遊び」施設だ。予約を入れてから「効率よくアトラクションを回るには下調べでもしておくか」と調べてみたところ、人気のお仕事は瞬殺で予約が一杯なるとのこと。「人気のお仕事をしたいなら朝の回なら午前7時半までに並ぶべし」なんて事が書いてあったので、覚悟を来て目5時起床。7時過ぎに現地着で行列に並んだ。
娘が体験したのはピザ屋さん、新生児室の看護師さん、冷凍の焼きおにぎり作り、消防士、ファッションデザイナー、パレードダンサーの6種類のお仕事。娘が特に楽しかったのはピザ屋さんとファッションデザイナーとのこと。新生児室の看護師さんは「赤ちゃんが重たくて大変だった」と言っていた。
どれもこれも、よく出来ていて子ども達に人気なのも、なるほど納得。大人はガラス越しに子ども達が「お仕事体験」を観ているだけなのだけど、親馬鹿を満喫出来て幸せだった。滞在時間の6時間は夢のようで、アッと言う間に過ぎてしまった。
娘が体験した「お仕事」の中で、パレードダンサーと言うのは、キッザニア閉園前のパレードをする……と言うもので、キッザニア攻略サイトでオススメされていたので「やってみない?」と私から誘ってみた。可愛らしい衣装を来て踊る娘は可愛くて、私は非常に満足したのだけれど、後で娘に聞いてみたところ「あれが1番面白くないお仕事だった」とのこと。「お遊戯なんてツマラナイ」と言う娘に勧める仕事ではなかったと唯一の反省点となってしまった。
……と。多少の失敗はあったものの、実に楽しい1日だった。娘が「ごっこ遊び」を照れずに楽しめるうちに、また連れて行きたいと思う。娘の幼稚園生活最後の冬休みの素晴らしい思い出になったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。