この週末は息つく間も無くバタバタと過ぎてしまった。
土曜日は娘のインフルエンザの予防接種(2回目)に行った後、娘を撮った写真が小さな写真展で佳作を取ったので難波まで家族で見に行ってきた。
途中、西堀江にある何の変哲もない児童公園で娘を遊ばせたのだけど、都会の真ん中だと言うのに、私達が住んでいる地域よりも子どもが多くて驚いた。タワーマンションが沢山建っているので子育て世帯が多いらしい。難波と言うと商業地のイメージが強いのだけど、随分と様変わりしてきたようだ。
写真展はなかなか面白かった。テーマは「子どもの笑顔」。上の方の賞を取った写真は「なるほど」と納得出来る上手さ。そして沢山あった佳作の写真はモデルの表情で持っていったなぁ……って印象。うちが出した写真も「上手な写真」ではなくて、ネタ写真枠。昨年に引き続いての受賞だったけれど、娘も写真を撮る時に意識して表情を作るようになってきたので「来年は無理かもね」なんて事を夫と話した。
日曜日は自転車で地元のショッピングセンターに行ったり、公園に行ったり。日が照って暖かい時間もあったけれど、流石に空気が冷たくて、そろそろ外遊びが辛くなってきた。公園遊びもいつまで出来るものやら。寒いのが苦手な身としては辛いところだ。
そして、ふと気がつくと12月に突入。
10月からはじめた夫の転職活動はすっかり停滞気味。活動を始めた頃は調子良く面接があったりしたものだけど、ミスマッチだったり、向こうから断られたり。今月に入って関西の案件がグッっと減って、東京の案件ばかり。あまり嬉しくは無いけれど、覚悟を決めて大掃除がてら荷物の片付けをしている。
独身時代。「生活を縮小する引っ越し」を何度も経験しているけれど、家族を伴って「生活を縮小する引っ越し」をするって、それはそれは大変なのだ。せせこましい事を言うようだけど、たとえ「ダンボール箱1個」でも少なくしておくに越した事はない。持ち物をチェックして、少しずつ荷物を減らしている。
夫は「うち、荷物少ないと思うけど」と暢気にしているけれど舐めてかかってはイケないのだ。確かに我が家は狭小住宅だし、子どもがいる家庭にしては荷物の少ない方だけど、それでも畳の大きさは昔風のサイズで押入れも多い。その上、外には物置まである。この片付けが無駄になるに越したことはないけれど、今のうちにやれるだけの事はやっておきたい。
家の片付けも大切だけど、12月に入ったのだから年末年始の事も考えなくては。何かと慌ただしいけれど、しっかり頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。