夫、東京の求人に応募するってよ。
夫の転職活動がいよいよ本格化してきた。「もしかしたら地方に行くかも」との覚悟は出来ていたけれど、このたび東京と京都の会社の求人に応募した。書類通過率は2割程度と聞いているので、応募したからって面接まで漕ぎ着けるとも限らないのだけど、いざとなるとドキドキしてきた。私も以外とチキンハートだ。
「この家、売れるんだろうか? 査定だけでもしておいた方がいいのかな」とか「年収上がっても、東京って物価も家賃も高いんだよね。やっていけるんだろうか?」とか。「京都で暮らすって、どんな感じなんだろう。いやいや、通勤出来るなら、京都寄りの大阪に引っ越したらいいか」とか。実家の母には「万が一って事もあるかも知れない」と話しておいた。夫と相談したのだけれど、もし母が弟と暮らすのが不安でついてくる気があるのなら面倒はみるとも言ってある。
まぁ、それもこれも採用されたら……って話。今から色々と悩んだところでどうにもならない。たぶん、どう転んだところで、それなりに暮らしていくのだと思う。
昨日は掃除機の事で憤慨していて、日曜日に義母と会った時の話を書けなかったので、いまさらながら書いておく。
次の3連休の最終日は娘の幼稚園の運動会。娘の幼稚園の運動会は幼稚園ながらも、けっこうハード。年少は午前中しか競技に出ないけれど、年長になると午後からもガッツリ競技がある。年少の時は義母に見に来てもらっても、一緒に幼稚園に来て、お弁当を食べたら義母だけ先に帰ってもらっていた。しかし、今回は長時間。しかもメインの組体操はプログラムの最後だったりする。
「長時間いるのは、しんどいから」って事で、義母は午後からの部だけ見に来ることになっていた。しかし、どうした事か今になって義母は気持ちが盛り上がってきたらしく、午前中から来てくれるとのこと。「もうね。お弁当とか気を使わないでね。私はおにぎりと唐揚げだけあればいいからね」と義母。どうした物か義母は私の唐揚げを気に入ってくれているらしい。
今年は義母が午後からしか来ないから、お弁当は手抜きしよう。いつものピクニックよりちょっと豪華なくらいで、唐揚げは面倒臭いからやめておこう……と思っていたので、ちょっとガッカリ。
しかし、考えてみると、嬉しい事じゃないか。嫁の料理がマズイと文句を言う姑ではないのだ。むしろ唐揚げを楽しみにしてくれている。これはもう揚げない訳にはいかない。揚げようじゃないか。そして娘の幼稚園生活最後の運動会をパーッっと楽しもうじゃないか。
まぁ、それにしても毎日慌ただしい事この上ない。暇だとか、退屈だとかが入り込む隙は見当たらず。ある意味恵まれているのだと思う。先が見えなくて不安ではあるけれど、なんとかなるだろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
本日のお弁当。味噌焼きおにぎり、ウィンナー、焼き焼売、おかかピーマン、蓮根キンピラ、黒豆、林檎(別容器)。ここ2回ほど、娘のお弁当を記録していなかった。なんか、それどころでは無かったのだ。