ここのところ娘の喉と鼻の調子が思わしくない。
娘は喉と鼻が弱い子で生まれてからこの方、耳鼻科とは切っても切れない生活をしている。昨年は副鼻腔炎に悩まされた経験があり、完治はしたものの再発しやすい体質らしく、少しでも調子が悪いと耳鼻科で診察を受けている。花粉が飛ぶ春秋と風邪が流行る冬は特に油断がならない時期なので、現在娘の喉と鼻の調子が悪いのは「いつもの事」ではあるのだけれど、なんとなくいつもと違う感じがするのだ。
「いつもと違う感じ」と言っても科学的な根拠は何も無い。でも症状の出方がいつもと少し違うのだ。もっとも「いつもと少し違う風邪なんじゃないの?」と言われてしまえば、それまでなのだけど。
もはや勝手な思い込みレベルの話なのだけど、中国から押し寄せていると言われる大気汚染が原因なのではないかと思う。以前、黄砂が酷いときも似たような事を書いた覚えがあるけれど、私にはそうとしか思えない。これもまた私の思い込みレベルの話なのだけど、私の家の周囲で似たような事を言っている人がやたら多い。特に喘息持ちの子はテキメンに症状が酷くなっているようだ。そして耳鼻科は満員御礼。しかし季節柄それらは全て「風邪」として処置されていく。
でも、本当に風邪なのだろうか?
今日、日記に書いていることの全ては私の思い込みでしかないのだけれど、中国から飛んでくる汚染物質って、それこそ国として抗議してもいいレベルではないかと思う。黄砂にしても今回の大気汚染にしても、他に大変な事件の影に隠れてそれほど大きくは扱われないけれど、そんなに軽い話ではないように思う。西日本以外にお住まいの方にはピンと来ないかも知れないけれど、大阪の耳鼻科の混みっぷりは尋常じゃない。たぶん呼吸器系の専門病院も同じだと思う。
……とは言うものの、私に解決策がある訳ではないし、それに対して何か働きかけをしている訳でもない。ただ心の中でモヤモヤしているに過ぎない。でも私以外にもモヤモヤしている人は多いんじゃないかなぁ。なんだかなぁ……とモヤモヤしつつ今日の日記はこれにてオシマイ。