今日は一人で小規模な模様替えをした。
娘は来月、お誕生日を迎える。お誕生日は娘にとって、おばあちゃん達から玩具を買ってもらえる貴重な日。今年は『こえだちゃんのきのおうち』のシリーズをお願いしている。私としてはシルバニアファミリーとリカちゃんがあるのだから、これ以上お人形ごっこ系の玩具を増やして欲しくはないのだけれど、娘が選んだ物に駄目だと言う訳にはいかない。赤ちゃん時代の玩具と違って、あの類の玩具は小道具が多くて収納に場所を取る。先日、アヒル型の木馬を処分したので、今日は2階の空き部屋で遊んでいたカラーボックスを1階に降ろしてきて、娘の玩具の整理をした。
物はついで……って事で、衣替えには早いけれど私の服を処分した。独身時代の服で「もう2度と着ない…ってか、結婚してから1度も着てない」って服を随分捨てた。「いつか着るかも」と思って取っておいたのだけど6年以上その出番が無かった。それらは大抵、実家の母が趣味で買った物だったり、親戚からの戴き物だったり。よくよく考えてみると、そもそもそれらは私の趣味ではない服ばかり。申し訳ないけれど捨てさせてもらった。
我が家は決して広くない。そんな家に家族が増えたのだから、その分だけ何かを捨てねばならないのは必然の流れ。ここ数年、娘の道具が急激に増えた。玩具に本に幼稚園グッズ……。それらは娘が成長していくために必要な物。何かの節目ごとに片付けをして、大人の物を捨てなくてはやっていけない。
結婚して娘を産んでから自分の物がどんどん減っている。服だったり靴だったり鞄だったり本だったり。あるいは思い出の品だったり。色々と捨ててみて思うことは「無くても全然困らない」ってこと。生活スタイルが変わったせいもあるだろうし、そもそも最初から必要ない物を抱えていたって物もあると思う。『断捨離』まで頑張る気はないけれど、生きるに必要な物だけあればいいかなぁ……と思う。
今回は大掛かりな模様替えではないのでパッっと見には大した変化が無いけれど、ちょっとはスッキリしたと思う。成長期の子どもがいると、なかなか家をスッキリさせるのは難しいけれど、気持ちよく暮らしていくため、シャカリキにならない程度に頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。