白い木蓮の花の下で
〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜
目次｜過去｜未来
【検索からお越しの方へ】
日記内検索をご利用いただくか、読書関係のお探し物はＨＰへお越しくださいませ。
当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で
| 2012年08月26日(日) | 夏休みワクワク海験（たいけん）ｉｎとれとれ市 |
大阪湾のクルージング体験だの、稚魚の放流、魚のつかみ取りと子供向けイベントが盛り沢山とのことで、朝早くから張り切って家を出た。我が家の最大の目的はクルージング。とれとれ市には９時すぎに到着したのだけれど、１０時から始まるクルージング体験のチケットにはもう長い列が出来ていた。
……とは言うもものの、運良く１回目のクルージングに参加することが出来た。今日は朝からものすごい暑さだったのだけど、船の上はビックリするほど涼しかった。海上保安庁の巡視艇が来てくれたり、消防艇が放水してくれたり、子どもたちが風船を飛ばしたり、チヌの稚魚の放流をさせてもらったりと盛り沢山の内容だった。もちろん、娘も大喜び。船の上はあまりにも爽快でボートやヨットを趣味にしている人達の気持ちが分かるような気がした。
私と夫は今日の日の予習（？）にと、昨夜はＤＶＤで『海猿』を観ていたので、海上保安庁の人達の様子に胸が熱くなってしまった。海難事故の救助だけでなく、領土問題等、大変な仕事だなぁ……と感謝の気持ちを新たにした。
クルージングの後は屋台で昼食。たこ飯、穴子天丼、マグロのお造り、パイナップル＆メロン。どれも美味しかったのだけど、穴子の天麩羅とマグロが特に美味しかった。娘はマグロ好きではあるのだけれど、それにしてもパクパク食べていて驚いた。よほど美味しかったのだろう。マグロは堺の港で漁れる訳ではないけれど、流通過程が違うせいか、スーパーのマグロとは比べ物にならないほど美味しかった。
午後から娘は魚のつかみ取り。最初はおよび腰だったけれど、すぐになれてキャッキャと声を上げて魚を掴んでいた。こういう体験は普段の生活ではさせてやれないので、ありがたい。
娘が生まれるまでは公共のイベントなんてまったく興味が無かったのだけど、今となってはありがたい存在だ。今日は普段の生活では経験出来ないようなことを娘に楽しませる事が出来た。娘にとって夏休みの良い思い出になったと思う。そして私自身も楽しませてもらった。今年は海水浴にも行かなかったのだけど、やっぱり海っていいなぁ……とシミジミ思った。イベントを開催してくれた人達に感謝しつつ今日の日記はこれにてオシマイ。
左から、船から見た海面、船上で飛ばした風船、消防艇の放水。素晴らしいお天気で海の上はとても良い気持ちでした。
