2月14日バレンタインデー。4歳の娘は今のところ心を寄せるお相手に出会ってといないらしい。それでも、一応イベントとして「おとうさんに」ってことで一緒にチョコレートを作ってみた。
昨日、娘は生活発表会の代休でお休みだったので、チョコレートは昨日のうちに作ってしまった。板チョコを溶かして、少しだけ牛乳で伸ばしてクランチを入れ、シリコン型に入れて可愛らしいトッピングをして固めただけの簡単チョコレートなど。昨年はチョコレートケーキを焼いたと思うのだけど、ケーキよりも小さいチョコレートの方が「自分で作った感」があるかなぁ……と。チョコレートを冷やしている間にラッピングの準備。透明なフルーツトマトの入れ物を洗って、キッチンペーパーを敷き、フルーツトマトの入れ物には娘の描いた絵を貼った。なかなか可愛らしい出来栄えだった。(もちろん親の欲目込み)
チョコレートは素晴らしい出来栄え……とはいかなかったけれど、見た目はともかく美味しく出来た。子どもに作らせると見た目はどうしても二の次になってしまう。しかし、これも経験。ちょいちょい作っていれば、少しずつ上手になってくるだろうと思う。まぁ、それにしても子どもに何か作らせるって大変。作るのが楽しい…って部分もあるのだろうけれど、娘は作るよりも味見の方が好きみたい。ちょっと失敗すると「失敗しちゃったし、これ、もう食べちゃってもいい?」と嬉しそうに申告してくるから困ったものだ。
チョコレートは朝一番に夫に渡していた。ドヤ顔の娘と、愛娘にチョコレートを貰ってドヤ顔の夫。「本当の功労賞は私なんだけどなぁ」と思いつつ、2人とも嬉しそうで、思わずニヤニヤしてしまった。
それはそれとして。バレンタインデーって甘酸っぱくていいものだ。WEBで他人様の書いた文章や発言を読んでいると、何やらくすぐったくなってしまう。
もっとも、それは私がバレンタインデーという行事から降りてしまったから、そんな風に思えるのだ。今でも「義理チョコ」は面倒くさくて大嫌いだと思っているし、奇跡的に結婚出来たものの、そもそも恋愛下手だったのでバレンタインデーの思い出は碌なもんじゃない。
そんなこんなで今年のバレンタインデーは「娘にチョコレートを作ってもらう」ってことに終始していた。そして娘は赤ちゃんの頃から可愛がってくれている小学生のお姉さんに「友チョコ」を貰ってご満悦だった。彼女ももう小学校5年生。今年のお返しは何にしたものだか。年齢が低い頃は余裕だったのだけど、女の子も小学校5年ともなれば好みが色々あるだろうし。来月のホワイトデーまでにお返しを考えなくちゃなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
本日のお弁当。黒豆ごはんおにぎり、南瓜&人参煮物、豚肉の生姜焼き、スナップエンドウとコーンの炒め物、魚肉ソーセージ、ウサギ林檎(別容器)改めてみると、自分で思っていた以上に地味な色合いになってしまっている。ここ数回、お弁当の写真、撮りっぱなしで放置していた。また記録を再開しようと思う。