娘と2人きりで過ごす冬籠り生活3日目。気が付いたら2月に突入していた。
時間を持て余すだろうと思っていたのだけれど案外そうでもなかった。よくよく考えてみれば冬休みの生活と同じなのだ。もっともインフルエンザ流行のための休園期間なので、娘が喜ぶような楽しい場所には遊びにいけないのは残念だけど、娘も元気とは言え耳鼻科に通っている状態なので、出来るだけ無理はさせたくない……ってのが親の本音だ。
朝はいつも通り6時起床。朝食後、娘は教育テレビを観ながら1人遊び。私はいっきに家事を片付けて、9時になったら娘に軽いおやつを食べさせて耳鼻科へ。自転車で行くような距離なのだけど、あえて徒歩で出掛ける。診察の後は娘は薬局の前にいる橙色の象…サトちゃんに乗る。ちょっと甘やかせ過ぎかも知れないのだけど、気晴らしに…ってことで。スーパーで買い物。そんなこんなをしていたら、午前中はそれだけで終わってしまう。午後からは娘とベッタリ室内遊び。リカちゃん等のお人形遊びだったり、ままごとだったり、工作だったり。おやつを食べたらお風呂、夕食。ひと遊びして就寝。
毎日が規則正しく過ぎていて娘が幼稚園に行っている時とあまりペースは変わらない。明日は耳鼻科が休診日なので、何か特別なイベント(お菓子を作るとか、パンを焼くとか、大掛かりな工作に挑むとか)を考えてあげないと流石に時間を持て余すかも知れない。
そんなこんなで娘との冬籠り生活は意外と楽しかったりするのだけれど、なんだか激しく草臥れる。寒い中、午前中歩いて出掛けるだけで大量のエネルギーを消耗している気がする。。1人で歩けばそうでもない距離なのだけど、子どもを連れて歩くと時間もかかるし気も使う。自転車に乗せていけば簡単なのだけど、それだと娘のストレスが溜まり過ぎてしまうので、外遊びが出来ない分、それくらいは付き合ってやらないと……でも辛い。
読書のペースもがた落ちで、図書館で借りた本も期限内に読めるかどうか微妙な感じ。娘が寝た後は冬籠り前に出品したオークションの品物の手配をするので手一杯。そろそろ町内会の会計の〆の作業もはじめたいのだけど、そんな余力はどこにも無い。
色々と思うこともあるし、書きたいこともあるけれど、それが出来ないあたり、まさに冬籠りって気がする。だけど、ずっとこの状態が続く訳ではないので、躍起にならずにやり過ごそう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。