白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年02月01日(金) 平気なふりしてラ・ラ・ラ♪

現実世界を見渡しても、ネットの世界を見渡しても
「みんな、うまいことやってるなぁ〜」と思うことが多い。
↑これは、あくまでも良い意味で。
「隣の芝」が青く見えたり「友」が、みな我より偉く見えたりして
「ぢっと手を見る」あの心境である。

自分以外のものを「羨ましく」思ってしまうのは向上心にも繋がるけれど
度が過ぎると「ヒガミ根性」というものに変化する訳で
なかなか、やっかいな種類の感情だと思う。

こうやって、日記を書いているおかげで
ネットでは顔見知り、あるいは全く未知の方から
メールを戴くことがあるのだけれど、ちょっと吃驚することが多い。
自分の目からみると「日々、快適に暮らしている」ように見える方が
ぢつは、すっごく大きな荷物を抱えておられたりするのだ。
そんな方からメールを戴くと「大人だよなぁ」と思わずにはいられない。

私のように日記で「愚痴」っぽいことを書いておられる方だって
現実世界の方では「真面目でいい人」だったりするんだろうなぁ
……などと、そんな事も思ってみたりする。

平気なふりしてる人も、平気ぢゃなかったりするんだよね。

「隣の芝」は、それほど青くもなったりして
青く見えるのは、すっげぇ努力と手間暇の賜物だったりして
「友」は偉く見えるけれど、偉く見えたからってそれほどイイ事もなくて
実際は偉く見えなくてもいいし〜なんてジタバタ困ってたりて
それでも、たくさんの人が平気なふりして
♪ラ・ラ・ラ〜〜なんて歌を口ずさみながら歩いたりする訳で。

それぞれの持ち歌って平均すると1人何曲くらいなんだろうか?

……などと、つい、つまらない事を考えてみたりする。
平気なふりして歌っている人が、これまたコーラスではなく
「独唱」だったりすると、なんか泣けてきたりなんかする。
今、なんだか流行っちゃってる「ハモネプ」ぢゃないけど
「あのぅ。私で良かったらヴォイス・パーカッションやりますが?」
なんてこと、口走ってしまいたくなったりする。

うむむむ。今日はいつにも増して自分でも訳わかんない文章だ。
要約すると、日々、色々なことを思いつつ細々と綴っている
……みたいな感じだろう。たぶん。

ほとんど「力技」でもって強引にオチをつけたところで
今日の日記はこれにてオシマイ。


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