白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2011年12月05日(月) iPhoneと私と娘。

週明け月曜日。寒暖の差の激しい1日。寒いのも師走だと思えば仕方が無いとは思うのだけど、暖かかったり寒かったりの波が激しいのは身体に堪える。「身体に堪える」なんて年寄りめいた言い回しだけど、本当のことだから仕方が無い。

今日は勤勉に、しかし頑張り過ぎない感じで過ごすことが出来た。午前中は家事と歯医者の定期健診。歯が染みるので相談したら歯の根元がすり減っているのが原因とのこと。歯を噛みしめ過ぎるのが原因らしく、虫歯ではないのだけれど治療してもらったら驚くほどスッキリ良くなった。午後からは縫物など。小さな目隠しカーテンを手縫いした。娘が幼稚園に通い始めてから「分かっているけど知らぬふり」で通してきた色々な場所が少しずつ「いい感じ」になっていて小市民的幸せを感じる。

iPhoneを手に入れて1週間弱。ようやく使い勝手が分かってきた。ものすごく高価な「大人の玩具」という印象。カメラの性能の良さに驚き。先代の携帯は4年半以上前のもので、もしかしたら今は普通のことなのかも知れないけれど、人間の顔を認識して追いかけてくれるだなんて働き者過ぎる……。音声認識の精度に驚いたり、WEBの快適さに感動したり、いちいち素晴らしくて楽し過ぎる。もっとも、まだまだ使いこなせてはいないのだけど。

そうそう。ちょっとばかり遊びのアプリも入れてみた。流行りの「なめこ栽培」など。娘もすっかりお気に入りで、私がなめこを収穫していると「私にさせてちょうだい」とうるさい。娘用にも知育系アプリを入れてみた。娘が遊んでいるのを見て「この子達の世代は画面に直接触れるのが当然なんだなぁ……」と感慨深いものがあった。ファミコンの登場に心震えた昭和の人間にとってiPhoneは実に輝かしい玩具だ。でも、娘達の世代が大人になった時「そう言えば子どもの頃、親のを触らせてもらったことあったよねぇ」的な懐かしアイテムになっていくのだろうなぁ。

娘を産んでから「最新の物」に触れる機会がほとんどなくて、色々な意味で取り残された生活を送ってきた。まぁ、それでも特に不自由は感じなかったのだけど、それはそれとして「最新の物」って、やっぱり良いものだなぁ。今の私には贅沢過ぎる玩具だけれど、せっかく手に入れたのだから使いこなしていきたいと思う。

それにしても冷えるなぁ……。今夜は夫が深夜作業で帰りが遅いようなので、町内会の会計の仕事を片づけてしまおうかと思っている。年度末に一気にすれば良い作業なのだけど、苦手ジャンルの仕事なので、今年中に出来るところまで手をつけておこうかと。これを書き終えたら、温かいお茶を入れて頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2010年12月05日(日) 暖かい師走
2009年12月05日(土) ギャップに胸キュン?
2008年12月05日(金) 冷たい雨と子供プリン
2007年12月05日(水) もったいないの心
2006年12月05日(火) 師走なのに…
2005年12月05日(月) Happyな年末
2001年12月05日(水) うっかり・うっかり

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