白い木蓮の花の下で
〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜
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引越し先 白い木蓮の花の下で
| 2011年09月29日(木) | ホットカーペットとカウボーイ。 |
本当はコタツを出したいのだけど、我が家は居間の卓袱台で食事をしていて、その卓袱台がそのままコタツになる。まだまだ溢したい放題、汚したい放題の娘のことを思うとコタツを出す勇気が無くて今年もホットカーペットで妥協することにした。今年は新しい試みとして、ホットカーペットの下に保温シートを敷いてみた。ホームセンターで７９８円也。この冬、我が家の暖房に貢献してくれると嬉しいのだけど。
我が家は北向きで夏は涼しいのだけど、冬は洒落にならないほど寒い。築４０年以上。改築に改築を重ねているので、お風呂など本来の建物の外に増築されていて、冬場は涙が出るほど寒い。（なので娘の誕生を機に浴室乾燥暖房機を付けた）。毎年、電気代は夏場よりも冬場の方が高くなるのだけれど、今年は日中、娘が幼稚園に行ってくれることだし、暖房費は極力抑えていきたいと思っている。
今日は日中、ホットカーペットを出したり、その勢いで押入れを片づけたりと精力的に働いたのだけど、ちょっと不思議な出来事に遭遇したのでその事について書いておきたいと思う。
娘を迎えに行った時、幼稚園のバス乗り場でボーッとしていたら、私の目の前にカウボーイハットをかぶった年輩の男性が通り過ぎた。「カウボーイハットなんてめずらしいなぁ…」と、改めて見てみたら、その人は帽子だけでなく頭の先から足の先まで完璧にカウボーイだった。
ロマンスグレーのカウボーイ……格好良過ぎるじゃないか。
年を重ねて、自分の好きなことに熱中出来るって素敵だと思う。ジーンズから、靴からベルトまで「これぞカウボーイ」って感じで颯爽としておられた。ご近所の方なら、またお会いする機会もあるかも知れない。再会を期待したい。
それにしてもホットカーペットを出したとたん、今夜はちょっと蒸し暑い。雨が降って気温が下がるとのことだけど、どうなのだろうなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
