白い木蓮の花の下で
〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜
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引越し先 白い木蓮の花の下で
| 2011年09月27日(火) | 迎える準備。 |
簾の代わりに農業用の遮光ネットを取り付けるのは今年初めての試みだったのだけど、これは正解だった。昨年に較べると電気代が激減した。もっとも、今年は昨年よりも涼しかったので遮光ネットが無くても電気代は減っていたとは思うけれど、付けると付けないとでは随分違っていたと思う。そんな遮光ネットとも来年の夏まで、しばしお別れ。
そして今日は娘が幼稚園に履いていく秋冬用の靴下を買いに行ってきた。幼稚園指定の靴下は春夏は白なのだけど、秋冬の靴下は黒。黒の靴下は名前を書くことが出来ないので、１つずつ名前を書いたアイロンシールを張り付けた。運動会が終わると、制服も秋冬物へと衣替えすると思うのだけど、これでいつ衣替えが来ても大丈夫だ。
まだ秋の入り口に立ったばかりなのに冬のことを考えるのは気が早いようにも思うのだけど、ホットカーペットはいつ出そうか……とか、今年は窓に保温シートを貼りつけてみようかな……とか、今日は暖房のことばかり考えていた。
私はどんな事でも本番よりも準備の段階の方が好きなのかも知れない。次の季節を迎える準備。家族や友人のお誕生日の準備。クリスクスの準備。お正月の準備。万全に準備を整えたら、それだけでもう満足してしまうような部分さえある。秋冬の準備に張り切るのも大切だけど、日々の営みの方がもっと大切だし、それより前に娘の運動会だって控えている。先々の準備にうつつを抜かしている場合ではないのだけれど。
日本には四季があって、それを迎える準備の期間がある。それって、ちょっと面倒だけど、かなり楽しい。本格的に寒くなる前のこの時期だからこそ言えるのかも知れないけれど、しばらくの間、準備期間を楽しもう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
