白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2003年09月27日(土) 旅行計画。

10月の連休中に一泊旅行を計画をしている。

私。恥ずかしながら、大人になってからは旅行(社員旅行除く)とは、とんと縁がなかった。22歳頃までは、ちょろっと出掛けていたけれど「さぁ。お金も溜まってきたし、そろそろ海外旅行など」と思う年頃になってからは家庭内がドタバタしていて旅行どころではなかったのだ。誰かが入院して、それにお金をつぎ込んでいたり、資格取得のスクールに通っていたり、乙女な母が不安定で1人にしておけなかったりしたのだ。が。しかし今なら行けるぢゃぁないか♪

実際、昨年の5月と11月に東京へ行ったのだって、私にとって劇的な出来事だった。何しろ初めての1人旅だったし。東京の友人達に会ったりして、楽しい旅だったが、どちらかというと人に会いに行った感じが強くて「旅」という雰囲気は薄かった。

しかし今回は小旅行だが純粋な「旅」である。その上グループ旅行ときたもんだ。

友人と3人で週末旅行だなんて「健全なOLさんの旅行」って感じでワクワクしてしまう。友人が誘ってくれなければ、自分にかけた枷を解くのを忘れるところだった。愚弟も社会復帰することだし、乙女な母もまぁまぁご機嫌なので、これからは自分のやりたいことを優先させていこう。自分へのご褒美というよりは、人間回復……って感じ。

ちょっと口では言い表せないほど嬉しくってねぇ♪ 今の喜びを歌と踊り付でご披露できないのが残念でならない。

こういう「お楽しみ」があると、嫌な仕事でも頑張れるような気がしてくるから不思議だ。ドラマなんかに登場する「典型的なOL生活」って、こんな感じなのだろうか。「生きんがために生きる」のではなくて「楽しむために生きる」って、なんて素敵。そりやぁ、今だって楽しんで生きてるつもりだけれど「気楽に旅行できる」楽しさや嬉しさってのは格別なものがある。

宿だけは押えているのだけれど、それ以外は何も決まっていないので、予定を立てておかなければなぁ。「海の見える温泉」に泊まるので、宿でのんびり過ごすのも良いだろうなぁ。海に沈む夕日が美しい場所らしいし。グループ旅行なので相談して決めることになる訳だけど、3人の中でいっとう喜んでいるのは私だと思う。旅行の前日は嬉しくて眠れないんぢゃないかなぁ。うふっ♪

考えごとでも、こんなのだったら大歓迎……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。


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