最近、娘がお昼寝をしなくなってしまった。娘のお昼寝タイムは私の読書タイムでもあったので、読書時間が激減。娘の成長を頼もしく思うと同時に、読書時間の捻出に四苦八苦する今日この頃。
午前中、家事を終えて娘にすりリンゴジュースを作っていたら、新興宗教の布教活動をしている2人組の女性がやって来た。冊子をくれると言うけれど、丁寧にお断りする。年齢からして子供のいる世代の人だと思うのだけど、彼女達は家事をせずに何をしているのだろう? 主婦だから家事をしろ…と言うのではなく、それぞれに成すべき仕事をして暮らすのが大人というものではなかろうか。
宗教や、あるいは自己啓発セミナー等を信じて幸せになったと言う人の話を聞かされるたびに、やたら淋しい気分に襲われる。幸せには決まった形が無いので、本人が幸せだと言うならそうなのだろうと思うのだけど、自分の成すべきことをせず「自分が幸せになったから」と自分の価値観を他人に押し付けて歩くのは筋違いだろうに。
幸せの基準って人によって違う。だから私も他人を見て「あの人は…」などと言う権利など無いのだけれど、心の中ではそういう事を考えてしまうあたりは矛盾しているなぁ……と思う。
近々、娘さんが嫁がれる女性の日記を読んでいたら、娘の将来を想像して泣けてきてしまった。娘が嫁ぐ日なんてまだずっと先の話なのに気の早いことだ。今日はなんだか考えがまとまらないままPCに向かってしまった。あれこれと書き散らしてしまったけれど、こんな日もあるよね……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。