白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2009年02月24日(火) よそは、よそ。うちは、うち

同じ年頃の子を持つ母親と付き合うようになった今日この頃。目ん玉が飛び出るかと思うほど吃驚させられる事が多々ある。

育児の常識・非常識ってのは時代によって変化する。私達の母親世代では常識だった事が、いまの時代では非常識だったりすることも多い。そして、育児の方法はその家によって方針が違っていて常識・非常識のラインは家ごとに違う。

我が家の常識は他家の非常識……くらいに思っていた方がいい。

特に吃驚するのは食べ物関係。母親も色々で「それは神経質過ぎるのでは?」と思うほど、無農薬だの手造りだのに拘っている人もいれば「それはどうかと思うのだけど…」と思うほど大雑把な人もいる。たとえば1歳になったばかりの子に、チョコレートやコーラ与えている……など。

今日は一緒に遊んでいた娘と同じ年の子の母親が、我が子にソフトクリームを食べさせた話を聞いて度肝を抜かれた。私の中では「それはどうかと?」ってレベルの話なのだけど、その家では普通の事なのだろう。実際問題として、大雑把に育てた子でもそれなりに大きくなるのだ。あれこれ気を使って育てたからって元気に問題なく育つとは限らない。

今後、自分の価値観とは全く違う母親と遭遇して吃驚するこ機会が増えるんじゃないかと思う。子供の頃「よその家は○○してもらってる」と言うようなおねだりをした時、親から「よそは、よそ。うちは、うち」と言われたものだけど、その通りだなぁ。

他者を否定せず、しかし自分をしっかり持っていたいと思う。もっとも、これは育児に限らず、すべてのことに通じているのだけれど。

それにしても今週は雨続きでうんざり。明日も外遊びが出来そうにない。1歳児のエネルギーをどうやって発散させようか。家の中で出来る面白い遊びを考えてやるかなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
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2006年02月24日(金) 優しさと可愛らしさ
2004年02月24日(火) 絵を貰う。
2003年02月24日(月) 冥利に尽きる。
2002年02月24日(日) 「生きると死ぬって何なんですか?」と質問を受けて。

白蓮 |MAILHP