今日は3度目の結婚記念日。今日から結婚生活4年目がはじまる。
おかげさまで夫との3年間は平穏無事に過ごしている。ごくたまに小さな諍いを起こすこともあるが、ほとんど喧嘩をすることもなく毎日楽しく暮らしている。これはひとえに夫の努力の賜物だ。もちろん私も努力しているが、比率にすると夫8、私2ってところだろう。私は夫の努力にこたえているだけじゃないか……という気さえする。
夫と3年間も一緒に暮らしたのかと思うと感慨深いものがある。私は夫と結婚するまでに、何人か恋人と呼べる人がいたけれど、まったく長続きしたことが無かった。嫌いになったとか、浮気をされたとか言う以前に「一緒にいるのに飽きた」という理由でダメになるパターンがほとんどだった。それだけに、1人の人と3年間も一緒に暮らしているという事実に感謝せずにはいられない。
ちなみに。私は、いまだ夫には飽きていない。
夫と結婚して3年。互いに30代になってから結婚したせいか、結婚当初から世間で言うところの「ラブラブ」と言う感じは薄かったように思う。上手く説明出来ないのがもどかしいのだけれど、あえて例えを出してみるなら「ものすごく気のあった友達と一緒に暮らしている」という感じに近いかも知れない。
娘が生まれ夫と私は「お父さんとお母さん」になった訳だが、夫は娘の父親であると同時に私の夫でもあるのだってことを忘れないようにしたいと思う。3年間、つつがなく暮らせたことを夫に感謝しつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。