娘と散歩していたら白い木蓮のつぼみが膨らんでいるのに気がついた。まだ年が明けたばかりだと言うのに、もうつぼみが膨らんでいるだなんて。今年は暖かいからペースが早いのだろうか。白い木蓮の花は春の浅い時分に咲くので私には「春をはじまり告げる花」と言う印象があるのだけれど、こんなに早くから花の準備をしているのだなぁ。
昨年は白い木蓮の花を見上げながら、まだ寝んねの赤ちゃんだった娘を乗せてベビーカーを押していた。「来年の今頃は娘と手を繋いで、この花の下を歩きたいなぁ」なんて思っていたけれど、今年は娘と手を繋いで歩く…どころか、走って逃げる娘を追いかけているような気がする。
娘は両親の良いころを受け継いで産まれてきたらしく、やたらと元気で活発だ。公園へ連れて行くと「流石は男の子だ。男の子はひと目見て分かるねぇ。だって動きが違うもの。男の子は元気でヤンチャが1番だねぇ」などと言われることが多い。男の子に間違えられるのは問題だけど、元気なのは何よりもありがたい事だ。
しかしながら、娘とは対照的に私は昨年末からの風邪をずっと引きずっていて、いまいち体調がスッキリしない。咳が落ちかないのも困ったものだし、今日はやたらと頭が痛い。またしても肩凝りからの頭痛なのか、それとも風邪の影響なのか。どちらにしても早いところスッキリしたいものだ。
明日、天気が崩れるのを気に寒波がやって来るとのこと。風邪をぶりかえさないよう気をつけねば。この週末は何か温かい物を食卓に乗せようと思う。今週もあと1日。あまり頑張り過ぎずに乗り切りたいなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。