今日、娘は生まれてはじめて熱を出した。
朝起きた時「今日はちょっと体温が高めだなぁ」と思っていたのだけれど、その時点では発熱と言うほどでもなく様子見。午前中、いつになくグズグズと抱っこをせがむので「もしかして」と思って再び熱を計ってみたら8度5分。小児科へ診察の予約をして、午後いちで診察してもらってきた。
診察の結果は特に目立った症状は無いとのこと。喉が少し赤いかな…とのこと。赤ちゃんが生まれてはじめてかかる病気と言われる突発性発疹症なのか、それとも喉からのウィルス感染(ようするに夏風邪)なのかは断定できないとのこと。尿路感染症の可能性もあるとのことで、抗生剤をもらった。
「赤ちゃんにはよくある事なので心配しなくて大丈夫。だからって油断はしないでね」とのこと。
大したことは無さそうだとは言うものの、元気のない娘を見ているとやはり心配。やんちゃ娘もいつものように動き回って遊ぶ元気はないらしく、遊ぶといってもゴロゴロと転がって、やるせなく玩具に手を出す程度。抱っこ・おんぶ・おっぱいに終始して、私にベッタリと貼りついている。(今はおんぶで寝ているところ)
それにしても1番暑い時間帯に抱っこで出掛けたのはキツかった。とは言うものの、小児科の診察している時間帯での発熱だったのは不幸中の幸い。きっと、これからはこういう事も増えるのだろうなぁ。病気はしないに越したことは無いけれど、子供に病気は付きものだ。
かつて私も子供時代によく熱を出した。そんな時、おでこに手をあててくれたり、手を握ってくれたりする母の手がやたらと頼もしく思われたのを今でも覚えている。今度は私がそうする番だ。自分を頼ってくれる存在があるという事は、何にも代え難く幸せなことだ。
早く娘の熱が下がって、いつも通り元気に遊べるようになって欲しいものだなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。