日曜日、家族で図書館へ行って来た。
出産前はせっせと通い詰めていた図書館だけど娘が産まれてからは「近くて遠いガンダーラ」になってしまっていた。行って行けないことも無かったが、娘にとって長時間のお出掛けはキツイだろうと自粛していたのだ。
夫が「今日は図書館へ行こうか?」と言ってくれた時の嬉しかったことと言ったら。娘も、もうすぐ生後3ヶ月。首もほぼ座ってきたし、電車に乗ってお出掛けもしたことだし、そろそろ図書館へ連れて行こうと言うことに。私1人だと娘がグズったりした時に心配だけど、夫がいてくれたら、そういう心配も無い訳で。
新刊の小説を2冊と、育児関連の本を1冊、それにお料理の本を1冊借りた。育児関連の本については、本に振り回されないように…と今日まで買ったことも読んだことも無いのだけれど、娘との生活にも慣れてきたので、そろそろ読んでも惑わされることはないだろう…と。お料理の本については、このところ育児等にかまけて新しい献立を並べることが少なくなっていたので、ここらで1発渇を入れようかと。
久しぶりに「新鮮な活字の匂い」を胸いっぱいに吸い込んできた。
小さい子供がいると行動が制限されてしまうけれど、その分、ささやかな出来事を嬉しく感じられるように思う。たかが図書館へ行ったくらいで、こんなに浮かれてしまうとは思ってもみなかった。娘が小さい間は「こじまんりと。それでいて幸せ」ってのがテーマになるような気がする。
今日は生憎の雨。お散歩にも行けないので午後から借りてきた本でも読もうかなぁ……なんて思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。