白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年01月07日(土) 白いレースのエプロン

今日は遠方から遊びに来た友人と会ってきた。

夕方、大阪駅で待ち合わせてオヤジ臭の漂うおでん屋さんへ。彼女と知り合った当初はネットで店を調べて予約して……なんてことをしていたのだけど、今日のおでん屋さんは「仕事帰りに同僚と寄りました」というような手軽なお店。関東と関西では、おでんの味や具が違うと聞くので、ぜひ「関西風のおでん」を食べてもらいたく。

カウンター席で肩を並べて乾杯。私は焼酎お湯割り。彼女は生ビール。おでん食べながら積もる話など。もっとも彼女とは半年前にも会っているし、メールのやりとりもしているので「積もる話」というほど、スパンが空いていた訳ではないのだけれど。趣味の話や、日常生活の話などをした。

おでん屋さんが込み合ってきたので、引き上げて2軒目へ。2軒目はケーキの美味しい喫茶店。向かいあって座ったところで結婚祝いを戴いた。結婚祝いの贈り物は私がリクエストした通りの品だった。

白いレースのエプロン。

可愛らしくて上品で私が夢見ていたエプロンだった。彼女はとてもセンスの良い人なので、素敵なものを選んでくれるだろうと思っていたが、想像以上だった。私は柄にもなく憧れていたのだ。フリフリと乙女ちっくなエプロンに。大事に使わせてもらおうと思う。エプロンと一緒に手紙をもらった。嬉しかった。

今回は彼女よりも、私の方が饒舌だったような気がする。色々と話したいことはあったのに、今回は話したり無い感がいつもより強い。これからも、会う機会はあるのだし続きは次回に持ち越しかなぁ。

最近「伝えきれないことが多過ぎる」と思うことが多い。彼女には、あらためてメールを書こうかな……なんてことを思いつつ今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2004年01月07日(水) ずるっこ
2002年01月07日(月) 『あかい花』〜初潮をめぐる物語

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