ほんの少しだけ涼しくなったような気がする。
昨夜は十五夜だったのにススキも飾らず、お団子も供えず。遅い夕食の後、夫が「今日の月は綺麗だったよ。ちょっと観に行ってみないか?」と言うので外に出てみた。夜になると流石に涼しいのだなぁ。自宅の前の道で見る月は、家の屋根スレスレにあって窮屈そうだったので、近くの公園まで足を伸ばした。公園で見あげた月は空の高いところにあって美しかった。
帰りに自動販売機でジュースを1本買って帰宅。お風呂上りに夫と半分こずつして飲んだ。良いお月見だった。
今日は夫と病院主催のラマーズ法教室に参加。知識として知っていることでも、人の口から教わると印象が変わるので面白かった。助産師さんの説明も分かりやすく「心構え」が出来たような気がする。参加して良かったと思うと同時に、その場になってみたら痛みとパニックで呼吸法どころじゃないような気もする。お腹の娘が少しでも楽に出てこられるよう、しっかり産んであげたいとは思うのだけど。まぁ、なるようになるだろう。昔から「案ずるより産むが易し」と言うのだし。
お昼間に外を歩いていても陽射しが弱くなったように思う。確かにまだまだ暑いのだけど、肌に刺さるような感じが無くなったと言うか。私は寒さが苦手なので冬よりも夏が好きなのだけど、夏から秋へと移っていく今頃の季節になると「いい季節になってきたなぁ」と思ってしまう。
秋って、ちょっと息がつけるような…ホッとするような感じがする。
秋生まれの娘は、どんんな子に育つのだろう? もうすぐ訪れる娘との日々が待ち遠しくてたまらない。来年の今頃は家族3人でお月見をするのだなぁ…なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。