白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2005年09月26日(月) おてがみ

昨日の日記に「彼岸花が見たい」と書いたらば、今日は早速彼岸花を見てしまった。日頃の行いが良かったのね……って訳ではなく、今まで見過ごしていただけの話。なんのことはない。最寄り駅の踏み切り際に咲いていたのだ。私の理想とする形……黄金色の稲穂を縫うようにしてワサワサと咲く彼岸花…とはいかなったが、1度も見ないまま秋を過ごすより、ずっと良い訳で。

線路際にひっそりと咲く彼岸花も風情があって良いものだ。ちょっと、しんみりしちゃうけど。

帰宅したらば友人から手紙が届いていた。和風のカードに手書き文字。「結婚します」の報告はメールで出しているのだけれど、手紙で返事が来るなんて! 手書きには人を感激させる力があるなぁ。嬉しくて何度も読み返してしまった。

彼女もネットを通じて知り合った友人。大げさなようだけど、ネットを始めて人生が変わったように思う。一生物の友人と夫になる人と出会ってしまった。この日記を始めて来月で丸4年。あの頃、愚弟はまだ入退院を繰り返していたっけか。色々なことがあったなぁ……と、しみじみ思った。

明日は現場直行なので、ちょっとだけ朝がのんびり。明日も張り切って働かねばね……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2003年09月26日(金) 命の終わりの不自由さ
2002年09月26日(木) ささくれ。

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