今日は姪の誕生日。
私にとって初めての姪は今春、高校1年生。夫と結婚してからの付き合いなので、姪を知るようになってから、まだ1年ほどしか経っていないのだけど可愛くてしょうがない。昨今には珍しいくらい世間ズレしていないかと思えば、ビックリするほど大人びた表情を見せることもある。少女から女性に変わっていこうとする時期の娘さんって、なんて瑞々しいのだろう。
お誕生日にサプライズな贈り物を…とて、今年は
こんなのを贈ってみた。もっと無難な線で攻めてみようかとも思ったのだけど、あえて「特別な日」とか「特別扱い」な感じを狙ってみた。お花の贈り物って、好きな人は感激しちゃうけれど、そうでない人だったら「嬉しいけど…」って程度のものなので、どうだろうかと心配していたのだけれど心配は杞憂に終わった。
夜、姪からいたくテンションの高い電話がかかってきたのだ。私が想像した以上に感激してくれたらしい。そんなに喜んでくれるなんて、おばちゃんの方こそ大感激。可愛い娘さんは特別扱いしてあげたいなぁ…と思ってしまうのだ。特に少女から女性に変わっていくキラキラした時期は、ほんの一瞬しかないのだもの。姪のお誕生日の思い出を吃驚なプレゼントで飾ることが出来て嬉しい。
姪の華やいだ声を聞いていると「いいなぁ」と思わずにはいられなかった。私も若い人の成長を楽しむ年代に入ったのかも…と思うと、少しばかり感慨深い。こういう楽しみ方って、年齢を重ねたからこそ出来るのだろうなぁ。そう思えば年をとるのも悪くない。
贈り物は貰う人だけでなく、それを贈る人をも幸せにする力があるなぁ……なんてことを思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。