白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2006年07月27日(木) 無関心?

日曜の晩から引きずっていた風邪がようやく治った。寝付くことなく治って、本当にありがたい。体調が悪い時は、身辺のことが万事おざなりで軽く荒んでいる感じだったのに、元気になったとたんに視界が開けてきたような気がするから現金なものだ。

今週は仕事で外に出ることが多かった。ちまたは夏休みに突入しているらしく、電車の中や街中で子供の姿がやたらと目立つ。両親、あるいは祖父母に連れられて遊びに出かける彼らは、みな一様に楽しそう。私も子供の頃は夏休みが大好きだったなぁ……なとど、目を細めたりしていたが、躾というかマナーのなっていない子供が多いのには辟易した。

公共施設で子供がじっとしていられないのは仕方のないことだと思う。彼らは好奇心とエネルギーの塊だから、常に動いていたいし、探検してみたいものだから。だけど、一緒にいる保護者がそれに対して、何も言わないのはどういう了見なのだろう。

躾やマナーを教えるって事は「転ばぬ先の杖」ではないけれど、彼らが親の庇護から離れた時、スムーズに社会に適応していくための、布石ではないか思うのだ。人間が大勢で生きていきていくためにはルールは不可欠。そしてルールを守れない人よりも、守れる人の方が何かと便利だし、楽に生きられる。

躾やマナーを子供に教えない保護者ってのは、子供のことを愛してないのだろうか? それとも、無関心なだけなのだろうか? 生憎と私には子供がいないので、彼らの気持ちはサッパリ理解できない。私だったら愛する我が子、あるいは孫の将来は幸せであって欲しいと願うし、そのためにはそれ相応の手段でもって彼らと接したいと思う。が、経験が無い事について、本来は偉そうに語る資格はないのである。

さてと、明日はやって週末。今週は体調がイマイチだったので長く感じた。もう1日、頑張って働かねばなぁ……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2005年07月27日(水) 願う力
2004年07月27日(火) 好きだったのに…
2003年07月27日(日) 寺参りへ行く。
2002年07月27日(土) 足フェチ系?

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