昨日「桃が食べたい」と日記に書いたら、空から桃が降ってきた……ってのは嘘だけど、CADの相棒が桃をくれた。
「みんなに配るほど数が無いから内緒だよ」と手渡された桃は、見るからに上等な白桃でビニール袋越しに良い匂いがした。「桃が食べたい」と日記に書いたが、誰にも口に出して言っていないのに、タイミング良く手に入るなんて!
強く念じた願い事は必ず叶うと言う話は、本当かも知れないなぁ…と思った。
よくよく思い起こしてみれば、強く願った事って、かなりの確率で叶っている。昨年、あるいは何年か前に切望していたことが現実になっているのだから「願いは必ず叶う」なんと言葉を馬鹿にしちゃいけないのだ。
だからって「宝くじが当たりますように」なんて願い事は叶わないのだ。(←そもそも私は宝くじ買わない派)心のどこかで「当たるはずない」とか思ってるとダメなんぢゃないかなあ。
心からの願い事がすべて叶うのならば、希望と夢を信じて強く願っていれば薔薇色の未来が約束されたも同然なのだが、残念な事に、凡人は「願う力」が足りないのだ。願い事が大きくなればなるほど、不真面目になったり、はなからあきらめたりしてしまうのだ。手の届きそうな範囲の願い事なら心から信じられると言うのに。
しかし、ここはひとつ、願い事は大きめの方向で!
そんな訳で、自分にとっては大きな願いを本気で念じてみる事にした。日記に書くのは恥ずかしいのだが、叶った暁には「あの時の願い事が叶いました」と書こうと思う。
白桃をもらった勢いで、やたらテンションの高い話を書いてみたところで、今日の日記はこれにてオシマイ。