ここ2日ほど転職して初めて「忙しい」を体感している。
今までの仕事に較べれば、なんて事のない忙しさなのだが、あまり気乗りのしない作業なのと、怠け癖が身についてしまっていたのとで、これがけっこう手一杯な感じる。それほど疲れている訳でもないのに帰宅してから放心していたりする。
ちょっと気分転換をしてみようとて久しぶりにスカートをはいてみた。
制服があるのでラフな服装で通勤できるというのと、職場までけっこうな距離を歩いているのとでズボン着用率が高い……というよりも、むしろ「スカートって何?」というくらいスカートをはいていなかったのを一念発起。
白を基調にした小花模様のロングスカートに、甘くなりすぎないよう白いタートルのタンクトップを合わせ、ロングチェーン仕様のガラス細工のネックレスをすれば、いつもよゆり二割増しくらい見栄えがアップした……ような気がした。
スカートというのは、なんて足元の軽い服なのだろう。風がスースーするのだ。大股でザクザク歩くたびに風を感じるのだ。こんなに心もとない服だったんだなぁ……と再発見した。なんとなく無防備な感じ。スカートをはいて無防備さを体感するということはズボンをはくということは防御体制をしいている……ってことだろうか。
滅多にはかないスカートで出勤したらば同僚からは「わぁ。少女みたい」と大ウケだった。そっち方面のウケを狙った訳ではなかったのだが。誕生日がくれば32歳だし。もうちょっとクールな服装を心掛けるようにした方がいいんだろうかと軽く悩む。
さて。今日もお仕事、お仕事。今日はまたズボン着用で出勤予定。週末目指して頑張らねば……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。