白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2004年06月11日(金) 澄み渡る。

なんとなく心が澄み渡っている感じ。取り立てて楽しい事があったとか、そういう訳ではないのだけれど。

今日は元・同僚の家へ遊びに行ってきた。同僚と、その夫。宮様…と密かにあだ名している、おっとりした同僚と私の4人で飲んだり食べたり。沖縄産のモズクが美味だった。「白蓮が飲まないなんて信じられない」とか言われつつ低アルコールを貫く。先週、失敗したところなので、慎重になっているのだ。

元・同僚の妊娠生活を聞いたり、宮様の仕事っぷりを聞いたり。なんとなく聞き役だった私だが、元・同僚から思わぬツッコミが入った。「白蓮ってば、今の仕事をする前に短期では働いてたんだって?」とな。

今日逢った同僚達には短期の仕事のことも、交通事故のことも話をしていなかったのに、どうして知っているのか驚いたのだが、タコ部屋で働いていたときに仲良くしていて、事故の時に救急車に乗ってくれた人が、元同僚の親友だったそうなのだ。世の中、広いようでいて狭いものだと、つくづく驚いた。

帰宅したらば乙女な母から深刻な話。

乙女な母の治療はファースト・ステップからセカンド・ステップへと進んだらしい。ただし次の治療は、治療を受けるための条件があるらしくて、今日はそのための検査をしたらしい。治療のためには1ヶ月の入院が必要らしい。しかも成功率は3割程度とのこと。もっとも治療が受けられるか否かは検査の結果次第な訳なのだが。

重い話だが、しかし分かっていた展開である。ここに至るまでに予見し散々っぱら落ち込んだので、今は穏やかに受け入れることができる。ま。それもいいんでないか……と。愚弟は何やら凹んだしらくて夜の街へ繰り出して行った。ま。それもいいんでないか。

土曜日は本を仕入れに行かなくちゃ。それより何より、そろそろ寝なくちゃ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2003年06月11日(水) ど〜でもいいようなこと。
2002年06月11日(火) ネット友人と逢う。

白蓮 |MAILHP