白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2002年06月11日(火) ネット友人と逢う。

今日はネット友人のJさんとお逢いした。

Jさんとは、なんだかんだと1年半ほどのお付き合い。
ランチを一緒にする約束をして、大阪市内で待ち合わせ。
まったくの初対面で、写真を交換した……ということもなかったのに
ちらりと見ただけで、その人がJさんだと分かってしまったのには驚いた。
待ち合わせ場所に人が少なかったということもあるが
たぶん、人がいっぱいいてもJさんを見つけられたと思う。
それくらい「ネットJさん」と「リアルJさん」にはギャップがなかった。

ネットで知り合った人と1対1でお逢いするのは4度目のことだが
「イイ人だと思うけど、もし変な人だったら、どうしよう?」とか
「話が盛り上がらなくて、沈黙しちゃったら、どうしよう?」とか
何度経験しても「ドキドキ感」は相当のもので
今回もドキドキしていたのだけれども
なんだか、初対面とは思えないような感じだった。
年齢が1つしか違わない…ということもあっただろうが
クラスメイトと再会したような、やたらと気安い感じだった。

ランチを食べながら、お喋りに突入。

仕事のこと、将来のこと、ネットのこと、ペット自慢、家族のこと……
初対面だったのに、次から次へと、話のネタが出てきた。
ランチの後は、お店を変えて、そこでも、ひたすら喋りまくる。
いい感じのテンションを保ちつつ5時間以上も、ぶっ通しで喋っていた。
聞きたいこと、伝えたいことが多すぎて5時間でも足りなかったくらい。

ネットを通じて、お付き合いをする中で「いい人だなぁ」とは思っていたが
生・Jさんは、ネットの印象のままの「いい人」だった。
もしも、同じクラスだったり、同じ職場だったりしたら
絶対に友人になっちゃってるだろうなぁ〜〜と思ってしまったくらい。
理屈ぢゃなくて「ウマが合う」という感覚。

私自身が働く女性なので、仕事に熱いJさんは、とても魅力的だった。
色々な話をしたが、いっとう熱く語ったのは「仕事のこと」と「将来のこと」
突き詰めて言うなら「これから先、いかに生きていくか」ってこと。
↑だからってクソ真面目トークをしていた訳ぢゃないのだが。
20代後半から30代って仕事人として、とても重要な時だと思う
…というのが、私とJさんの共通した意見。

今は昔に較べると、女性でも仕事人として生きやすくなっている時代だが
やっぱり、まだまだ…ってな部分が多いのも事実なので
働く女性ってのは色々と考えてしまったりするのだ。
29歳のジレンマとか、結婚適齢期が……ってなレベルの話ではなくて
30代を実り多いものにするには、どうしたらいいだろう……みたいな。

仕事人生活でJさんは大きな転換期を迎えようとされているのだが
良い方向に転がって欲しいなぁ……と思わずにはいられない。
お互い、悩み事だの、困り事だのあるけれど
「泣き言を言いながらでも頑張っていきましょう♪」と言ってお別れした。

ネットやってて良かったと心から思った。
本当に……それは、それは楽しい1日だったのだ。
とても、日記には収まりきれないほど得るものがあった。

Jさんとの感激の対面について、ちょっとだけ書き残してみたところで
今日の日記は、これにてオシマイ。

<私信>
Jさんへ。
私も早いとこパートナーを見つけて、のろけ話をご披露します〜♪


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