今日はネット友人のJさんとお逢いした。
Jさんとは、なんだかんだと1年半ほどのお付き合い。
ランチを一緒にする約束をして、大阪市内で待ち合わせ。
まったくの初対面で、写真を交換した……ということもなかったのに
ちらりと見ただけで、その人がJさんだと分かってしまったのには驚いた。
待ち合わせ場所に人が少なかったということもあるが
たぶん、人がいっぱいいてもJさんを見つけられたと思う。
それくらい「ネットJさん」と「リアルJさん」にはギャップがなかった。
ネットで知り合った人と1対1でお逢いするのは4度目のことだが
「イイ人だと思うけど、もし変な人だったら、どうしよう?」とか
「話が盛り上がらなくて、沈黙しちゃったら、どうしよう?」とか
何度経験しても「ドキドキ感」は相当のもので
今回もドキドキしていたのだけれども
なんだか、初対面とは思えないような感じだった。
年齢が1つしか違わない…ということもあっただろうが
クラスメイトと再会したような、やたらと気安い感じだった。
ランチを食べながら、お喋りに突入。
仕事のこと、将来のこと、ネットのこと、ペット自慢、家族のこと……
初対面だったのに、次から次へと、話のネタが出てきた。
ランチの後は、お店を変えて、そこでも、ひたすら喋りまくる。
いい感じのテンションを保ちつつ5時間以上も、ぶっ通しで喋っていた。
聞きたいこと、伝えたいことが多すぎて5時間でも足りなかったくらい。
ネットを通じて、お付き合いをする中で「いい人だなぁ」とは思っていたが
生・Jさんは、ネットの印象のままの「いい人」だった。
もしも、同じクラスだったり、同じ職場だったりしたら
絶対に友人になっちゃってるだろうなぁ〜〜と思ってしまったくらい。
理屈ぢゃなくて「ウマが合う」という感覚。
私自身が働く女性なので、仕事に熱いJさんは、とても魅力的だった。
色々な話をしたが、いっとう熱く語ったのは「仕事のこと」と「将来のこと」
突き詰めて言うなら「これから先、いかに生きていくか」ってこと。
↑だからってクソ真面目トークをしていた訳ぢゃないのだが。
20代後半から30代って仕事人として、とても重要な時だと思う
…というのが、私とJさんの共通した意見。
今は昔に較べると、女性でも仕事人として生きやすくなっている時代だが
やっぱり、まだまだ…ってな部分が多いのも事実なので
働く女性ってのは色々と考えてしまったりするのだ。
29歳のジレンマとか、結婚適齢期が……ってなレベルの話ではなくて
30代を実り多いものにするには、どうしたらいいだろう……みたいな。
仕事人生活でJさんは大きな転換期を迎えようとされているのだが
良い方向に転がって欲しいなぁ……と思わずにはいられない。
お互い、悩み事だの、困り事だのあるけれど
「泣き言を言いながらでも頑張っていきましょう♪」と言ってお別れした。
ネットやってて良かったと心から思った。
本当に……それは、それは楽しい1日だったのだ。
とても、日記には収まりきれないほど得るものがあった。
Jさんとの感激の対面について、ちょっとだけ書き残してみたところで
今日の日記は、これにてオシマイ。
<私信>
Jさんへ。
私も早いとこパートナーを見つけて、のろけ話をご披露します〜♪