なんだか吐きそうなくらい甘ったるい恋愛小説が読みたい気分。
読む側の人間が恥ずかしくなるような、ぶっ飛んだものが読みたい。
ゲームとか漫画ではなくて「活字」がいい。
できることなら10代の若者が主人公のライトノベル系ではなくて
いい年した大人が、なりふりかまわず、突っ走ってくれるよーな
馬鹿馬鹿しい物語だと最高。
……って。いつもなら、そのテのものは苦手なジャンルなのだけどなぁ。
どうしちゃったんだろう? どっか悪いのかも知れない。
身体じゃなくて、主に頭とか…頭とか…頭とか。
梅雨入りしたせいで、頭のネジがゆるくなっているのかもなぁ。
しかしながら本のストックに恋愛ものは1冊もない。
ま。現実の生活ってのは、そんなものだ。うむ。
閑話休題。
どうでもいいようなことだが、私は毎日愚弟の布団を敷いている。
手術の傷が落ち着くまで、あまり使っちゃいけないので仕方がないのだが。
どうでもいいようなことなんだが、最近それが当たり前になり過ぎていて
感謝の1つもされないことに不満があるって訳でもないが
たまに土曜ワイド劇場の市原悦子になった気分になる。
「言っちゃぁなんだが、私は母と弟からスポイルされている気がする」
……と愚弟に訴えてみたらば愚弟曰く
「数の暴力というものを知っているか?」ときたもんだ。
世の不条理を感じた午後九時三分の出来事だった。
そしてハイチューのサクランボ味は10個も残っている。
毎日、2個づつ食べても5日は食べ続けなきゃいけない。
私に代わって愚弟の布団を敷いてくれたり、ハイチューを食べてくれる
善良で働き者の小人はいないだろうか?
美味しいお菓子と、お茶ぐらいなら喜んで用意するんだがなぁ。
明日もハイチューを食べるだろうし、愚弟の布団も敷くだろう。
本も読むだろうし、お風呂でシャボン玉を作るだろう。
まったくもって、どうでもいいようなことばかりを気にしつつ
今日の日記は、これにてオシマイ。