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2026年05月20日(水)
THUNDERCAT JAPAN TOUR 2026

THUNDERCAT JAPAN TOUR 2026@豊洲PIT

何がすごいって全部すごいんだがどこがすごいかというとどこもかしこもすごい。そんで普段のファッションとか振る舞いは派手だけど演奏となるとめちゃめちゃ真摯。アンコールがないのはもうあれが限界ですってことなんじゃないかな…あんなんずーーっと弾くの90分もやるんだもん #Thundercat

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— kai (@flower-lens.bsky.social) 0:37 · May 21, 2026

終わり方が唐突だったんですよね。メンバーみんなハケたあと、客電つく迄妙な間があって。前日はアンコールあったそうなの。SNSで流れてきたセトリ見たらアンコールで「Thousand Knives」(教授の「千のナイフ」!)やる予定だったらしいの。「Tokyo」も。どうやら喉の不調だったようで……全然わからなかったよ! でもこういうところはアスリート的な面があって、無理にやると故障が長引くとご自身がいちばんよく知っているのでしょう。

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Thundercat:B、Vo
Deniss Hamm:Key
Justin Brown:Drs
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2022年のときはコロナの影響で再々延期、最終的には1日2ステージの変則セットになったので、思えばフルセットは初めてなのだった。とはいうものの、前回も100分超はやってたからそんな変わらんか。整理番号が1800番台だったので絶望していたが、豊洲PITはフロアに段差があっていいね……後方ブロックでも視界はよかった。ただジャスティンがドラムセットに座ると丁度頭部分がシンバルと丸被りで、顔は全く見えなかった。頭がピカピカ光ってるのはチラチラ見えて、なんだあれ……電飾つきのヘッドドレスか? と思っていたら、電飾付きヘルメットを被っていたそうです(笑)。

雷猫チャン、このセットならこの真ん中の洞みたいなとこから出てくると思うじゃないですか。普通に袖から出てきたよ。私の前のひと登場シーンを撮ろうとずっとそこにピント合わせてスマホ構えてたら下手側から出て来たんで慌てていた

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— kai (@flower-lens.bsky.social) 0:52 · May 21, 2026

暗転して「ThunderWave」が流れ出したときからずっと動画撮ってて、まるまる1曲流れ終わる迄誰も出てこない洞をズームアップしてた(笑)。

まずデニス、次にジャスティンが登場してそれぞれ長尺のソロ。雷猫ちゃんは下手側からスタスタ出てきました。上記画像だとちょっと分かりづらいけど、両サイドに聳え立つキーボードとドラムのブース、ゴツいモニター。センターにはお立ち台もなく、上手側のジャスティンと下手側のデニスが雷猫を見下ろす感じです。場面によって雷猫が彼らの傍へ行き、見上げてセッションする。両サイドに視線が行きやすいようになっているステージング。自分以外のメンバーもすごいよ、メンバーというよりフィーチャリングでこのふたりだよ、注目よ〜という感じの配置。

序盤から高速ソロ合戦で「うわー強者揃いだ」と認識させられたところ、「みんな、ルイス・コール好き?」と雷猫ちゃん。えっ、やんの? ルイスいないけどやんの? 大歓声を受けて「I Love Louis Cole. We Love Louis Cole.」とにっこりして「I Love Louis Cole」が始まりました。うへー! ジャスティンはルイスとは勿論違う、ジャストではなく前のめり気味で、スラッシュみのあるメタルなドラミング。手数多! 途中で拍が入れ替わってないか? と思う手数の多さで格好よかった〜。ようこんなの叩くなと驚愕、ヘルメット被ってたと後で知ってまた驚愕。

今回のお気に入りワード「なんだヨ!」を連発しつつ、今回は下ネタ少なめ(いや聞き取れてないだけかもしれんが)でMC自体も少ない方だったかな。口にするのは観客と東京への好意と感謝。「Anakin Learns His Fate」のときスターウォーズネタで(デニスがテーマ弾いてくれた)和んだりしつつも、いいたいことは演奏に全てブッ込みましたって感じだった。凄まじいのひとこと。他に何をいえば……あーすごかった! みんなすごかった!

ブッ飛んだファッションや振る舞いで、フォトジェニックでもあるから、いろんな取り上げられ方をされる。彼の音楽を聴いたことのないひと(世間)はどんな印象を持っているのだろうと考えることもある。言動からして繊細で、物静かなひとですよね。そしていつも愛がある、陰がある。次々と(何故こんなに、と思う程に次々と、なのだ)近しい友人やメンターたちが亡くなっていくなか、彼らの思い出と音楽をずっと胸に抱えて生きていく。最新作『Distracted』に収録された「She Knows Too Much」は最後に演奏された。2008年に急逝した親友、マック・ミラーとのコラボ曲で、遺されたトラックをサンダーキャットが完成させたものだ。マックのパートもサンダーキャットがひとりで唄いきった。

常に死の匂いが近くにある、死者とともに音楽を奏でる。ハン・ガンの「過去が現在を助けている、死者が生者を救っている/私にできるのは、自分の体と感覚と感情と生命を貸し与えることだけだ。」という言葉を思い出した。
・ハン・ガン ノーベル文学賞受賞記念講演「光と糸」┃web ふらんす

「Thousand Knives」は、闘病中の教授が古希を迎えたことを記念してリリースされたトリビュートアルバム(『A Tribute to Ryuichi Sakamoto - To the Moon and Back』)で発表されたもの。喉のコンディションは勿論だけど、心情的に演奏するのがまだ辛いのかな、とちょっと思ったりもした。真相は本人にしかわからない。今回のツアーで唄う日が来るだろうか。

そうそう、ずっと気になっていた「あれだけ弾きまくってるのに何故音がヘタらないのか。いつチューニングしてるのか」問題、この日来ていた友人(てか来てたのかー会いたかったよ!)に教えてもらいました。クリップ(オート)チューナーつけてたそうです。自動で出来るやつ。これ精度が怪しいと何かの記事で読んだ憶えがあるけどそれも結構前の話だし、今は正確にチューニング出来るものがあるんでしょうね。シームレスかつハードに演奏し続ける雷猫ちゃんにとって、欠かせないツールなのかもしれません。

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setlist

00. ThunderWave(SEでまるまる1曲)
01. Children of the Baked Potato
(Preceded by drum solo)
02. Candlelight
03. I Love Louis Cole
04. Black Qualls
05. How Sway / Uh Uh
06. Overseas
07. I Wish I Didn't Waste Your Time
08. Pozole
09. A.D.D. Through the Roof
10. Walking on the Moon
11. Anakin Learns His Fate
12. Dragonball Durag
13. Funny Thing
14. Them Changes
15. She Knows Too Much
(幻の)encore:
Tokyo
Message for Austin
Thousand Knives


ツイート拝借、シェア有難うございます!

アンコールでやる予定だった「Message for Austin」と「Thousand Knives」って、亡くなったオースティン・ペラルタと、その後出会った教授との思い出の曲ですね(後述リンク参照)。この2曲には、教授の「El Mar Mediterrani(地中海のテーマ)」がサンプリングさてています。

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・「龍一の手を取って踊ったんだ」。サンダーキャットだけが知っている坂本龍一┃BRUTUS.jp
オースティン(・ペラルタ)の死がきっかけだったけど、フライング・ロータスという親友が俺を日本に誘ってくれて、龍一さんとの出会いの瞬間も側にいてくれた。そして、もうひとりの親友を一緒に次の世界に送り出すような……。2人の親友が俺を龍一さんのもとに導いてくれたんだと思う。記憶に深く刻み込まれた、本当に意味深い出会いだったよ。
2024年の記事。サンダーキャットのおうちには、今はもういない友人やだいじなひとたちのコーナーがある。そこに教授との思い出の品もある

で、いやはやすごいな…と帰ろうとしたら出口付近でこんなお土産くれるっていう。リンク飛んだら本日のプレイリストが出ていた。
ホント不思議なひとよね…これからもずっとすごい演奏聴かせてね(にしてもなんでチューニングもせんであんなん弾き続けられるのん) #Thundercat

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— kai (@flower-lens.bsky.social) 0:40 · May 21, 2026

ポケモン? 遊戯王? デュエルなんとか? カードゲームやらないから元ネタが全くわからないよ!





会えてよかったねえ。SEGAに行けてうれしかったみたい。
そういえば雷猫ちゃんのマーチはどれもオシャレでセンスよかったなー。普通にライヴ会場でも着られるやつ。ライヴ会場で興奮して勢いで買っちゃって、家に帰って我に返っても大丈夫なやつ(笑)。で、デフトンもこんな感じで…その……