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2026年05月18日(月)
DEFTONES 2026 JAPAN

DEFTONES 2026 JAPAN@東京ガーデンシアター

ふええええ 最後の最後にドーンと日付入れてくるのエモいてかあの幕切れ! 最高! 本日の! デフトーンズは! こうでした! どエモい!!! #deftones

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— kai (@flower-lens.bsky.social) 23:34 · May 18, 2026

怒涛(まじで怒涛)のアンコール、「Cherry Waves」〜「My Own Summer (Shove It)」、そして「7 Words」。スクリーンに浮かび上がる“DEFTONES 18/05/2026”。手をふり去っていくメンバー。呆然。

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新宿駅で、どう見てもデフトン行きのインバウンドぽい親子連れにこれ(逗子行きの湘南新宿ライン)は国際展示場に行くのかと訊かれ、次の新木場行きのりんかい線だよと引き留める。他路線の乗り入れ多いから判りづらいよね……お父ちゃんはスミだらけ、小学校低学年くらいのお子ちゃまはフーファイのTシャツ着ててかわいかった〜。近年ここらへんのバンドはリスナーの年齢層を鑑み、子ども服やベビー服が物販にあるのが微笑ましい。NINのロンパースとかあるんだよ(笑)。

しかし会場に着いてみれば、若い子が多い。あのダサT(マーチが発表されたときSNSに動揺が拡がった・笑)を誇らしげに着たハードコア勢に気合いの入ったゴスガールたちがわんさかいる。向かいのフードコートのおしゃかわいいカフェはガラガラ、ガッツリ系のとこがめちゃ混み。聞いてはいたけど実際目にするとおお……となるな。なんでもTikTok効果だそうで、要はweb上の口コミ(矛盾)でZ世代にも拡がったのだそうだ。後述のインタヴューでチノが「若い世代が、自然に見つけてくれた」といっていて、なんと幸せな出会いよと胸がいっぱいよ〜。単独としては『Diamond Eyes』ツアーの15年ぶり、フェス込みでは『Gore』が出たタイミングでのKNOTFEST以来、10年ぶりの来日です。この子たちその頃小学生くらいでしょ、いや幼児? そりゃ観るの初めてでしょ、見る顔見る顔ウキウキワクワク顔で微笑ましい。

といってても、実は私もライヴ観るの初めてなのだった。タイミングが合わなくてな…まさかこんなに来ないことになるとは………。あとコロナの罪は大きい、ステフはもう国外には出(られ)ないみたいだし。という訳でギターはサポートのランス・ジャックマン(ex. WILL HAVEN)。あとスポットでギターがもうひとりいて(チノがギター弾くときは引っ込む)、ショーン・ロペス(FAR)とのことでした。サクラメントコネクションですね。

暗転の瞬間ドワ!!! と地響きのように湧く歓声、慌てて駆け込んでくる客でフロアに雪崩が起こる。うへースタンドにしててよかったー(エディ・ヴェダーのときアリーナに段差がないのを学習)。メンバーが出てくるとどよめきと悲鳴が上がる。遂に、遂に始まるよ! 1曲目は「Be Quiet and Drive (Far Away)」だ!!! が、が!? 音が…小さい……「えっこんなショボいの!?」と困惑していると、途中からドカンとデカくなった。なんでもPAの人為的ミスだったそうで(スタッフが慌ててフェーダーあげるのを目撃したひとがいた)……なんだそれ。しかし以降は怒涛の怒涛。スタンド(バルコニー)結構揺れて地震かと思ったが、楽しいのでずっと笑ってたわ。

久しぶりということもあってか、旧譜からも沢山やってくれた。でも『Gore』からは見事に1曲もなかった。『Gore』大好きマンなのでこのときに単独で来てくれれば……という積年の思いが成仏出来ないままであった。しかし本当に素晴らしいライヴだったのでもういいです! 『White Pony』や『Diamond Eyes』からのナンバーは勿論イントロドンでドワ! となるんだけど、最新作『Private Music』からのナンバーが早くもアンセム化してる印象だった。客の反応のよいこと。皆アルバムを聴き込んで待ってたんだなあと感じてジーン。

ステージ中央に階段があって、チノはそこを登ったり降りたりしつつ終始動きまわってたんですが、これ遠くのひとにも見えるようになの? 自分が遠く迄見渡せるようになの? ステージ映えすると共にそのサービス精神にニッコリですよ。途中で階段の向こうに降りて行ったのでどうしたのかと思っていたら、裏でゴソゴソとジャケット脱ぎ、Tシャツ一枚になってジャーンと出てきた。スタンドからは丸見えだった。唄ってるときのどカリスマっぷりとのギャップがあり過ぎて笑ってしまった。てかチノ…か、かっこよ……声すごい……動き面白い……お手振りきゃわわ……。スクリーンと照明の具合で逆光になる場面も多かったんだけど、そのシルエットがもうカッケーのよ。エモ極まれりな叫びのあとヴォーカル用のエフェクトボタンを自分でマメに踏み替えてるとこもクールよ! フロアの盛り上がりを見て「Everybody good! 」といってくれてうれしかったな。

チノがあまりにもチャーミングなので目がそっちばっか追ってしまったんだけど、ライヴで聴くエイブのドラムはすごかったです。あとギターの分厚さがすごい(語彙)。メタルなのにシューゲでヴォーカルは美声という訳のわからなさ、デフトンが唯一無二のところ。あれだけ轟音なのに静寂を感じるという不思議。

今年やるライヴはこの日本ツアーで最後の予定らしい。そのこともあるのか、とにかく久しぶりだからなのか、映像演出も日本独自のモチーフが散りばめられていた。柴犬とか錦鯉とか、日本に来てから撮影してつくったんだろうか? 既存の素材じゃなかったっぽい。そして「Around the Fur」では沢尻エリカの映像が。『ヘルタースケルター』からサンプリングしたものだと思われる。今のゴスのイメージへの返答かな。この曲が終わるとチノが深々と一礼。やっぱここは日本への礼があったような気がする。
(20260523追記:『ヘルタースケルター』の映像は数年前から使われていたそうです!)

日本モチーフ以外の映像もすごくよくて、楽曲と演奏にマッチしていた。美しい自然の風景から、奇妙なモチーフ迄。空飛ぶキリスト登場みたいな映像には面喰らったが、ホドロフスキーの映画からの引用だったそうです。ライヴビジュアルを作っているのはVOWWSというバンドのメンバー、Rizz(a.k.a. Arezo Khanjani)とのこと(後述リンク参照)。

スタンドも一緒に唄うマンで埋まってたがうるせえとはならない、チノの声は轟音のなかを泳ぐように伸びる。“Shove It!”のシンガロングというか絶叫が響き渡るさまは絶景でございました。本当に楽しかった! 最高でした!

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setlist(etlist.fmより)

01. Be Quiet and Drive (Far Away)
02. Swerve City
03. Diamond Eyes
04. Feiticeira
05. Digital Bath
06. Tempest
07. milk of the madonna
08. my mind is a mountain
09. Beauty School
10. Sextape
11. Rocket Skates
12. Rosemary
13. Around the Fur
14. Entombed
15. Hole in the Earth
16. Change (In the House of Flies)
17. Genesis
18. infinite source
encore:
19. Cherry Waves
20. My Own Summer (Shove It)
21. 7 Words


ツイート拝借(シェア有難うございます)。よくピースしてるのかわいい

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有難う有難うまたきてね





撮影はClemente Ruiz。開演前から長〜い自撮り棒を使ってフロアを撮影していて、バンドの公式に上がってる画像ってああやって撮ってたんだ〜と思い乍ら眺めてました。ちなみにRuiz、浅草でもその長〜い自撮り棒使ってて笑われたとIGに書いてた(笑)。そら観光で使えばな……しかしこれ、ライヴフロア撮るのにすごい効果的ですね。クラウドサーフを真上から撮れる(!)し、実際の仕上がり観るとやっぱアガリますね、迫力!

・【来日公演直前】デフトーンズ独占取材 チノ・モレノが語り尽くす最新作と、世代を超えて広がる熱狂┃Rolling Stone Japan
僕たちはみんな子供の頃に出会って、高校でも一緒だった。ギタリストのステファン(・カーペンター)とは近所で10歳の時からの知り合いで、エイブ(・カニンガム)とは12歳の時に出会っている。僕たちは本当に恵まれていると思うね。元々友達だったのが、このバンドの土台になっていて、僕たちをしっかり結びつけている。

チの話もしてくれてる。友達だからステフの思いを尊重して、バンドから放り出したりしないんだろうな。ここら辺、KORNのヘッドやフィールディのこと思い出しちゃう。フィールディもいつか帰ってくるといいな……


「7 Words」って、僕とエイブが16歳の時に書いた曲で、本当に最初期に作った曲の一つなんだよ。考えてみるとスゴいことだよね。だって、僕たちがティーンエイジャーの時に書いた曲で、ライブが終わるんだ。しかもその曲は、当時聴いていた僕たちと同世代の人たちにも届いているし、今の16歳の子たちともちゃんとつながっているわけだから。

いい話。そして『Gore』からやってない根拠みたいなものが…『Ohms』がそうなら、ねえ……という感じ。ここらへん、RHCPにおける『One Hot Minute』みたいになっていくんだろうか。一部に愛され続ける名盤だけど、今のバンドにはしっくりこないのでしょうね。いつかやる気になったら聴かせて〜(いつ)。そしてハードコア+シューゲイズ×デフトーンズ=デフコアって呼ばれてるの初めて知った。ヘヴィ・ロック界のレディオヘッドとも呼ばれているらしい(笑)



・VOWWSが創り出す”光”と”闇” – COMME des GARÇONSやDeftonesも注目する話題のデスポップ・デュオ┃ Mastered
Matt:僕らがその作品で一貫してテーマに掲げているのは、ゴシックではなく、”ヘヴィーな世界観”。
2019年の記事ですが参考に。こういうところが共鳴するのかな。オープニングの鳥が飛んでる映像、息を呑む美しさだったなあ





Rizzのinstaに今ツアーのヴィジュアルがまとめられています。これこれ、鳥のやつ。サウンドにドンピシャ

英語圏以外の客も多かったな…私の周り南米かポルトガルスペインとかの言葉話してるひとめちゃいた ロシア語?話してるひともいた 幅広

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— kai (@flower-lens.bsky.social) 23:38 · May 18, 2026

チノのルーツからしてスペイン語とかは納得するんだけど、「スパシーバ!」って連呼してたひとがいたんだよね。ロシアにはゴスっ子が多いんだっけか? 今やインバウンドや日本在住の海外勢のおかげで外タレが大バコでライヴ出来てる感じがする